社内不倫を防げるのか?会社の責任は?

 別れさせ・復縁事例

社内不倫を考える
社内恋愛は禁止!なんて古い体質の会社も減りましたが、未だに禁止とする会社もあるようです。人が人を愛するのは自由ですからね。そこを社内ルールで定めるのは違うと思いますよ。では不倫だとどうなのか?は問題が多いのでヨシとはせず「NO」となります。

問題は不貞行為である性行為に及ぶ関係だと離婚事由となりますよね。だけど好き・大切の好意的な感情のみだと問題はないように思います。既婚であっても人を愛するのは自由です。ですが既婚者である以上は線引きが必要ですし、相手・配偶者との関わりを考えると二股は勿論ダメですし、本当に愛する人を選んで行動することが望まれます。

現実的に世の中ではどうなのか?
不倫が蔓延ってますよね。明かしていないだけで隠れて不倫関係になっているケースも多いので、知らないだけで「あなた達ってそんな関係だったの?」が多いのです。これだと隠しているだけスマートと言えるのですが、W不倫に多いのが堂々と「付き合ってます」と言ったり、腕組み・ハグしているケースも少なくなありません。これらは恋愛ゴッコの要素もあるので現実(夫婦)と理想(不倫)を遊んでいる方も居られます。

では、配偶者が社内不倫になった場合。
それを「会社の責任だ!」と言えるのか?は言うのは良いですが、言っても何も対応できないのが現実です。不倫とは言え恋愛関係は個人の問題ですから、そこに会社が関与して離れさせることは困難ですからね。不倫になり得る環境を会社が作っていたのなら管理の問題もあると思いますが、一般的なに社内環境では不倫を誘う・誘われるのどちらでも「切る」判断は自分に委ねられています。なので自己責任の部分です。

別れさせ屋に寄せられる社内不倫の問題
最近で多いのは「妻が会社の人と浮気している」です。夫からの相談になるのですが、妻が不倫していて、その浮気相手が会社の同僚・上司であるケースですね。このケースでは夫よりも長く時間を過ごしていたり、仕事上のノルマ・目標を達成させようと頑張ってきた仲間・尊敬も加味されるので奥深い関係であることが多いです。離婚や別居までしないのですが….。浮気相手との居心地が良かったり、本音で接せられる関係であることから性の相性も合いやすく依存度は高めです。

不倫への抵抗は直ぐに慣れてしまう
誰でも不倫ばダメだ!って理解してますよね。だけど不倫が1年~10年と長引くのは「慣れ」が生じるからです。2回目~3回目の食事、2回目~3回目の性行為では不倫であることよりも「一緒に居たい」が勝るので3回目以降は何度会っても同じです。不倫だから…と配慮から別れることはなく、当事者のすれ違い・喧嘩から別れることはあっても「既婚」を原因として別れるケースは少ないですよ。勿論、離婚であることは別れる原因の一つとしてあります。いつ離婚するの?が時期もわからず先延ばしだと待たされる側にとってはストレスとなり、そのストレスから衝突(喧嘩)が続いて別れる事もありますが、多くは会えることで我慢・妥協から不倫を受け入れているのです。

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