「別れたい」と考える夫婦が増えています

 別れさせ・復縁事例

■ 離婚を考える
2020年4月~2021年4月に掛けて「別れたい」と考える既婚者からのお問合せが増えています。単に配偶者と「別れたい」だけではなく、浮気相手と「別れたい」と考えるケースもありますので、自粛生活や生活が大きく変化したことで何が大切なのか?を考える方が増えたのではないでしょうか。

① 配偶者と別れたい
② 浮気を終わらせたい

①の陰には、別の恋人の存在があるのか?と考えがちですが、全てに恋人が居るとは限りません。自身や家族の将来を考えると「離婚」が正しい選択なのでは?と思い、離婚の方法などを調べている際に「別れさせ屋」を発見された方も多く居られます。勿論、夫婦が話合いをして協議離婚できることがベストですし、養育費など金銭問題・親権などを決めるには弁護士を入れての協議がベストです。ただ、話合いでは解決できない夫婦問題もあり、それらのケースでは弊社のような別れさせ作業を一つの方法として検討して頂いています。

ここで、誤解してはいけないこと。
離婚する際に慰謝料・養育費・婚姻費・親権などを有利に進めたいので、「相手の浮気を作りたい!」と要望があった場合。このケースでは対応不可となります。弊社ではご依頼の趣旨が「別れたい」に対しての作業なので、「慰謝料を多く欲しい」が目的ですと美人局と同じでルール違反となりますので対応不可としています。あくまで「別れたい」が趣旨となります。

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● 「別れたい」の裏には「別れたくない」がある
別れたい!と考える人も居れば、その逆で「別れたくない」と希望する人も居ますし、別れを告げられてから「復縁したい」と希望する方も居られます。上記のように配偶者が別れを希望するケースでは、その片側が別れに応じない事が基本ですから、その別れたくない原因を解決しないと離婚は成立しませんよね。それが金銭的な事なのか・感情的なこと・思い出や情、将来の不安など。多くの原因から別れに応じない事は基本だと思います。これを一方的に「別れてくれ」と押し付けても平行線ですし、拗れると裁判にまで進んだり、隠している何かの不具合を詮索されることもあるでしょう。なので、別れたい側がある程度は妥協して「希望に合わせる」部分は必要となる事が多いです。

● 別れさせ屋の実情(別れたいケース)
夫が離婚希望で「別れたい」と相談に来られるケースでは、多くが子育てに関与せず・彼女が居て・妻とはレス関係であることが多いです。結果だけを見れば「夫に問題がある」となるのですが、その経過を調べていくと少なからずは妻側の過失(低い)もあります。基本的には夫婦間での話合いが不足していたり、スキンシップ不足で夫婦関係が破断しているケースは多いと感じます。なので、別れを希望する方にも「別れてから後悔しませんか?」とお尋ねはするようにしているのです。元々は愛し合い付合いが始まり、その愛が固まったので結婚へと進み、二人が愛し合った形が子供です。その子供を可愛がらずに浮気したり、自分の趣味に没頭するのは問題ですから、なぜそうなったの?をよく考えて、ご自身が改善するべき部分は理解しておいた方が良いと思います。そうしないと、離婚して、彼女と結婚しても同じことを繰り返すので、バツ2・バツ3・バツ4となったり、養育費の支払い数が多くなり、最終的には養育費も払えずに滞る。住宅ローンも支払えない、家賃も払えない…となって彼女に三行半を告げられるケースも少なくありませんよ。
(記事:URAKAMI)

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