別れさせ屋に依頼するということは!

 別れさせ・復縁事例

■ 重要なこと
「別れさせ屋」と検索して業者サイト・ブログへと辿り着かれた思います。そんな別れさせ屋を私は1999年~現在まで経営してますので、多くの事案・業者・スタッフを見てきました。業者に関して言えば「良い」と思えるケースよりも、「ダメ」と感じる事が多かったので、それだけ業界全体のレベルが低いと感じています。以下は経営者の私が言う1つの意見としてお読みください。

そもそも「別れさせ屋」は正義なのか?
正義ではありませんし、服を買う・御飯を食べるのような「買物」の感覚で考えてはいけません。しかし、これらの感覚を「一般」の買物感覚として考えている業者があれば、それは非常に危ないと思うのです。なので別れさせ屋に相談する・依頼する。と言うのは買物感覚で考えるのは辞めてください。表通りのことではなく、裏通りのことなので日陰の相談・日陰けの仕事として考えてほしいのです。

別れさせ屋に依頼して幸せになれるのか?
依頼が成功すれば「幸せ」を感じる事はできると思いますが、その背面では無くなった恋愛があることを忘れてはいけません。同時に、「依頼により手に入れた恋愛」でありますから、その事実をずっと隠し通せますか?隠し事を持っているのは精神的に疲れます。これが割り切れない人は依頼してはダメです。別れさせたい側、別れさせられる側がWin&Winになる「依頼の成功」もありますが、依頼の原則は意図的に恋愛を誘導するので「隠す」行動ですから、それを隠し通して幸せを感じられると割り切れないと先々に疲れると思います。

■ 別れさせ屋の経営者として
多くの恋愛相談(別れたい・別れさせたい)をお聞きした経験談ですが、恋愛トラブルの根源にあるのは「相談者の資質」が要因になっているケースが多いです。なので、対象者へと何らかの作業を行っても依頼者が変わらないと依頼成功となっても理想の恋愛には辿り着きません。その要因は多種多様なので、一貫して「これが悪い」と言えませんが、共通しているのは自身のネガ要素を見ない・見ようとしない。があります。見えている(理解している)けど、それを受け入れずに原因を別のことへとシフトする傾向がありますよ。

例えば、女性相談者の場合。
「彼が浮気して、その女性と付き合っている」から復縁希望となった場合。付き合いだした、浮気したって結果論ですからね。そこに至る経緯・原因を考えないと恋愛問題は何ら解決しません。彼がなぜ浮気したのか、彼がなぜ浮気相手に本気になったのか?に隠れているのは、彼女(相談者)に何らかの過失があったからです。飽きた、飽きられたも同じで「飽き」になるには原因があり、その原因には対策が可能です。ここを考えずに「浮気された」と結論だけを見ようとするのが原因を無視した考え方となります。

「別れさせ屋」と検索した事実。
恋愛が順調で幸せを感じていれば、何ら検索することのないワードですからね。これを検索した事実を受入れて、失敗を繰り返さない為にも結果だけではなく、「経緯・原因」を考えることを推薦します。私たちのような業者を用いるのは最終手段ですから、何か別の方法を徹底的に探してから「最終案」として検討くださいませ。相談件数、スタッフ数、成功率と顧客に見えない数字で誤魔化そうとする業者を選ぶのではなく、1件の恋愛相談に対して何が原因なのか?を根元から見てくれる業者を選んで相談してくださいね。どんな職業でも、特化して専門的な知識・経験を持てば職人気質となり気難しい人も出てきますが、何も知らない素人レベルに相談するよりも、経験数からより良い回答を導いてくれる可能性は高いと思いますよ。
(記事:URAKAMI)

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