復縁希望で気を付けるポイント・ストーカーと言われる前に!

 別れさせ・復縁事例

ストーカーとは?
以下が「ストーカー」とされる言動です。復縁希望の方が気を付けるのは太文字の部分が多いです。

① つきまとい、待ち伏せ、押しかけ、うろつきなど
② 監視を告げる行為
③ 面会や交際の要求
④ 乱暴な言動
⑤ 無言電話、連続した電話、ファクシミリ、電子メール、SNSを繰り返し送る行為
⑥ 汚物などを送る
⑦ 名誉を傷つける
⑧ 性的羞恥心を侵害する

別れてからの会話
別れさせ屋に寄せられる「復縁したい」では新恋人が居るケースが多いので、その恋人に対する②を告げるケースが多いと思います。例えば、元彼が相談者・元彼女と復縁したいけど新彼氏が居るとした場合。その新彼氏のことを「35歳で経営者、家は賃貸マンション、離婚歴がある」と元彼に伝えていたとします。嫉妬している元彼はなんとか現彼氏の評価DOWNをしたいので「結婚するなら持家のが良いよ。離婚歴って何か問題あるんじゃない?性格が悪そうだから辞めときなよ」って言ったとします。

こんなことを元彼から言われた彼女は…?
会ったことも見たこともないのに何を偉そうに言うんだろう。気持ち悪い人だなぁと感じるのが本音だと思いますよ。それを当人には言わないので元彼は嫌われる事を理解することなく、意見を言い続けてしまうのです。

この延長戦にあるのが②の部分ですが、現彼氏のSNSを見つけてしまった元彼は何かイメージダウンになる事はないのか?と必死に探して見つけた部分を彼女に伝える。「**年**月の投稿に変なのがあったよ。また来週も一緒旅行に行くんだよね」、これで関係悪化するだろうとの朝読みですから、自分が嫌われるとは当然に思っていません。SNSを隅々まだ調べられて、それを本人に伝えるって彼女さんにとっては②の「監視を告げる行為」となります。法的にストーカーと言うのではなく、心情的にストーカーと感じるので元彼に対する復縁は消えてしまうことでしょう。

<面会の要求>
何か理由を付けて会いたがるのもストーカー予備軍に多いので注意!!です。

・着替えを渡したい→郵送する
・ベットが会いたがってる→会いたいのはアナタでしょ
・お母さんは元気?→家族に関わらないで
・近くに来たから→来るなよ
・偶然に会ったね→いや、待伏せしてたでしょ
・仕事の打合せしたいから→仕事なら会社で話せばいい

こんな感じで「行く」を正当化させて行動しようとするのも特徴ですから、自覚がある方は嫌われる行動なので”厳禁”としてください。別れただけの状態から、別れてからの言動によって「修復不可」となっている男性が多いので別れるタイミングよりも別れてからの方が自分の評価付けに影響されやすいと考えるようにしましょう。

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【補足】
ストーカー行為はやっている本人が思っている以上に被害側のダメージは大きいです。またバレてない…と思っていても実際にはバレバレで全て見透かされていることも多いですからね。自作自演で芝居したり、偶然にこっちに来たからと会おうとしても…ずっと待っていたのを誰かが見ているのです。最近だと防犯カメラもありますし、スマホで録画されていたケースもあります。このような方々は「自分本位」で物事を考えているので、相手の立場になって考えることをしません。トラブルになっても謝れば許してくれる?みたいな感覚を持っておられるので、根本的な部分を変えないと復縁はできませんし、追えば追うだけ自分の弱さが露呈して嫌われることになります。

復縁は計画的に進めること。
これが鉄則ですよ。直ぐにでも、明日にでも、来週・来月にでもと焦るのは「自分の気持ちを押し付けている」の根本が変わってないので万が一に復縁しても長続きませんし、恋人にとっての幸せは存在しないです。別れると言うことは破壊ですから、壊れたコップを元に戻して形は戻ったとしても細かいクラック(ヒビ)まで直せないので打たれ弱い状態です。この修繕には形だけ戻そうとするのではなく、ヒビまで直す意識がないと理想の押付けだと思いますよ。

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