シングルマザーの本音、デートで見抜けなかった彼氏

 勝てる恋愛テク地域別

性別:女性
年齢:37歳
地域:大阪府南部に在住
婚暦:離婚歴あり

「2児のシングルマザーで一人の時間がなかなか取れませんけど..」
「空いている時間でデートしてくださいネ」

上記は、出会い系サイトへの書き込みです。
大阪市在住の30代男性は、直ぐにメールを送ったそうです。
これが女性との”出会い”となります。

男女は、互いがアクセスしやすいJR・南海沿線で待ち合わせ。
天王寺やりんくうタウンです。
会う頻度は月1回程度と少ないながらもデートを重ね、親密な関係になりました。
職場的に連休を取得しやすかったので、
子供を両親や元夫に預けられる日は、大阪近郊ですが小旅行をしていた。

女性の雰囲気は…
女優・竹内結子さんのような透明感ある清純派のルックス。
母親が子供に微笑みかけるような優しい笑顔。
会話していても丁寧に相槌してくれる。

男性はゾッコンですが、旅館のスタッフや観光ガイド、立ち寄った飲食店の従業員など。
接する人は、男女問わず誰もが彼女の虜になるほど魅力的だったそうです。

そんなある日。
男女は奈良県にデートへと出掛けました。
”奈良公園”です。
鹿に鹿せんべいをあげたり、東大寺の大仏殿の柱の穴に一緒に手を入れたり、平
城京のガイドボランティア(年配男性)の話に耳を傾けたり…
とても楽しい時間を過ごし、彼は彼女としばらく会えなくても夢心地で過ごすことができたと言います。

別の日。
女性は、いつものように子供を元夫に預けるため車を走らせてました。
道中で、他の車と接触事故を起こしてしまいます。

ガシャーン

「事故してしまったよ」
「子供と自分は無事だが、待合せに行けないと思う」
「ごめんなさい」

この連絡を最後に、彼女からの返信は減っていき、やがて連絡が来なくなったそうです。
結果的に、男女は再会することはなかった。
なので、心の整理ができないまま破局を迎える形になってしまったわけですが…
いったい二人を引き離したのは何だったのでしょう?

■ 男性が考えた原因
彼女の話は、奈良公園でもどこへ行っても子供の話ばかり。
動物や歴史好きな10歳の息子さん。
おてんばでじっとしていない8歳の娘さん。
他のお子さんが発する声が聞こえれば、そちらに視線を向け、微笑ましい表情を浮かべていたそう。

「子供たちを連れて来てあげたら喜ぶだろうな」
そんな心の声が、彼女の言葉や表情から読み取れる。
デートしている時は「彼女は子供たちを愛しているんだな」程度で考えていた…

女性は、10代~20代前半の恋人同士のデートに新鮮さを感じつつも、
どこか心に”思い残り”があったのでしょう。
いつも当たり前のように存在する小さな“笑顔”や“騒がしさ”がないこと。
置いてきた子供たちへの申し訳なさを覚えていたと思います。
どんな楽しいデートや男性とのドキドキがあっても、母性や子供への愛情には無力です。

子供や親しい人への愛情、仕事や趣味への情熱、
これら異質な強い思いが恋愛感情と交錯する時、異性のそういった強い思いに寄り添う。
又は、自分が2番手に甘んじることしかできない場合もあるでしょう。
その人に結び付いている強い感情を意識し大切にすること。
これも、恋愛スキルの1つと言えるのではないか、と考えさせられるエピソードです。

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