【裏話】別れさせ屋・探偵に向いてる人と向いてない人

 業界裏話

* スタッフ募集の裏話
どんな仕事にも向き不向きがありますが、別れさせ屋・探偵の仕事にも”向いてるor向いてない”があると感じます。

私は1999年創業~現在まで一貫して「別れさせ屋の専門」として続けてきましたので、多くのスタッフ募集に携わってきました。その体験談として向き・不向きを記事にしてみますね。

* 向いてない人
① 短気・せっかち
② 白黒を出したがる
③ 個性が強すぎる
④ 方向音痴
⑤ 不潔

* 向いている人
① コツコツ頑張れる
② 結果→経過→始まりで考えられる
③ 地味
④ 地図が見れる
⑤ 清潔

最も差が出るのは①だと思います。
短気な人は調査の仕事・恋愛ビジネスに向いてないので面接で落とされる可能性は高いですよ。筆跡や文章からも見えますし、会話の節々からも「短気」って出やすいので要注意です。

なぜ短気はダメなのか?
張込み・接触・気持ちの誘導と全てで「待つ」ことが出来ないと作業が粗くなるので、コツコツと積み上げていくタイプの方が成果を作りやすいのです。実際、別れさせ屋で長く活躍したり・成功事案が多いスタッフは「待つ」ができるタイプです。

元々の性格は短気っぽいとしても、仕事の時は「待つ」として自分のペースを合わせられるタイプの方は会社的に”即戦力(優秀)”と判断できるので、報酬面では優遇されやすいですね。

この辺りは相談者・依頼者に見えない部分ですが、表面的な薄い質問(「成功率は?」)するよりも、現実的なことを考えると、どんな人材が優秀で、どんな人材を育てている業者にするべきかは見えやすいと思います。

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