相談者から質問「この業者をどう思いますか?」

 別れさせ・復縁事例業界裏話

■ 面談時にある話
復縁や別れさせ作業の面談に来られた方から、「この業者をどう思いますか?」と質問を頂くことがあります。私の個人見解・会社としての方針として、他社との関わりを持たないようにしてますからね。ネット検索して50位までにヒットした業者さんの登記簿・WEBサイト・ドメイン所有者(履歴・キャッシュなど)は確認しましたが、それ以上に関心がないのでブログも見ませんし、必要以上にWEBサイトを見る事もありません。なので、「詳しく知りません」が正しい意見になってきます。

● 事業戦略として
通常の業種であれば、ライバルとなる他社のことは徹底的に調べますよね。それは競い合いができる相手なので、お互いが調べ合って、競い合って、相乗効果が生まれるのですが、探偵・別れさせ屋の業界に1999年から携わっていると、そんな業者が限りなく少ないと思います。「真似をする」だけが多いので、自社から何かを作り出して頑張っていこう!の雰囲気は感じられません。別れさせ業界だと弊社と1社、2社がブログ更新を頑張ったり、新しいサービスを考えたりと前向きには思いますが、多くは「現状」から変える事が出来ていないのではないでしょうか。なので上記にありますように関心がないので見ないのです。

● ブログなどの情報提供
ブログ更新は「情報の無償提供」だと考えています。SEOや広告として記事を作っているのではなく、WEBサイトにお越しになられた方が「こんな考え方もあるのね」と感じて頂けるように、私の考え・スタッフの考えなどを掲載させて頂いていますよ。なので、漫画・ドラマのようなフィクションで「**で作業してます」の記事は作りませんし、SEO・広告のために虚偽の比較サイト・評判・口コミサイトを作って運用しているのは「恥ずかしいこと」だと思っています。それらのサイトに広告料を支払って掲載している業者も同じで、虚偽サイトにて掲載されていることを「恥ずかしい」と思わない事が、真似をするだけで、自社から作り出せない自力の弱さではないでしょうか。この辺りも相談・依頼の際は検討材料にして頂ければ最善な業者選びができると思います。
(記事:URAKAMI)

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