依頼に必要となる対象者の情報とは

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別れさせ作業の依頼に必要となる情報
極論を言いますと「名前を知らない、住所を知らない」でも依頼することは可能です。ただ情報が少なければ調査が必要となりますので、その調べる費用・時間が掛かるとお考えください。作業側の意見としては「情報がない」のケースでは、調べる手間に問題があるのではなく、「なぜ知らないのか?」が解決できる内容でなければご依頼をお請けできなくなる事もございます。

<情報がないとは?>
① 名前
② 住所
③ 独身or既婚
④ 勤務先
⑤ 出身地
⑥ 卒業した学校(大学.高校など)
⑦ 家族に会ったことがない
⑧ 友人に会ったことがない
⑨ 連絡先を知らない
⑩ 特定するだけの情報がない

例えば、①の名前ですが免許証・保険証などの公的なものを見ていれば事実確認ができてますよね。だけど名乗った名前しかわからない…は事実確認がないので、④の勤務先となる「名刺」も本人の物なのか?は不明と考えることがあります。一般的には「名前=事実」ですが、対象者の住所を知らないケースでは、対象者が相談者との恋愛に於いて「隠したい」との意図がありますので、その隠すには何か原因があるので事実ではない。と考えるのです。

恋愛対象の住所を知らないとは?
お付合いしている人の家を知らない…は一般的に考えられないと思いますが、不倫・浮気の関係だと本命とは「同棲(既婚)」があれば家を知られたくないので隠しますよね。また、最近はマッチングアプリ・出会い系での恋愛相談も多いので、2次元(バーチャル)で盛り上がって「愛し合っている」と片思いが強くなり、その相手が彼氏ができた・彼女ができたと聞けば「復縁したい」と相談に来られる方も多いのです。実際には1回も会ってない恋愛関係ですが、好き・愛してるなどの言葉により付合いが成立しているとも言えますので、ネットの世界だから…と軽率に考えるのは時代遅れかも知れませんよ。今後はマッチングサイトでの出会いは増えるでしょうし、対人関係の作り方が苦手なケースはもっと増えることになります。なので、水商売で言う”色恋と本恋”の境目を見極められないと振り回される可能性が高くなりそうですね。

別れさせ作業に必要なデータ
1~5で必要性を表現しますが「1は無くても良い」、「5は必須」とお考えください。

① 名前(1~3)
② 住所(3~5)
③ 独身or既婚(2~5)
④ 勤務先(2~3)
⑤ 出身地(1~2)

【説明】
重要なのは「住所」です。生活している所在地が1番必要となる情報となります。しかし②を知らないケースも多いので、④の勤務先からの退勤を追跡して自宅特定をさせて頂くことも多いです。そこで所在地が解れば洗濯物・玄関付近の様子から③の既婚の可能性も検討可能です。

個人情報に関する重要なこと
「住所を知らない」から作業が始まり、調査(尾行・張込み)により対象者の住まいを特定した場合。弊社では原則「特定した住所は報告対象ではない」としています。これはストーカー行為の抑止として制限させて頂いてますので、特定した事実確認として玄関への出入りなどを撮影して画像などによりお伝えさせするようにしています。やはり、恋愛トラブルから「別れさせたい」となっていますので、隠している・隠れている事実を知れば「もっと知りたい」と思いますし、住所を知れば1度は訪れてみたい。と思うのは皆さまが同じです。ですが、これらの「見に行く」を実行して、万が一にも対象者と出くわせば怖がりますし、恋愛関係が破断に向いてしまうので知らなくても良い事実はあると思うのです。どうしても知りたい…の方には特定した住所を報告することもありますが、基本的には”住所は報告対象ではない”とお考えください。

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調査料金と無料作業
弊社は大阪オフィスにより関西エリア・東海・を最優先エリアとして、東京・神奈川・中国・九州を優先エリアとしています。残念ながら東北・北陸・北海道は「対応不可」となります。ご依頼が多い地域は多くのメリットがあり、それは作業側のメリット・依頼側のメリットとして良い部分を共有できるのです。例えば、「住所を調べる」だと大阪・神戸などの近隣エリアでは費用0円(無料)でさせて頂くことが多いのですが、遠方地になれば1回の調査だけでも13万円~18万円が必要です。難しい尾行・張込みでも近隣エリアだと「無理せず」に回数をこなして対応できるので警戒が出にくいのですが、遠方地ですと多少は強引にでも尾行・張込みをする必要があり、近隣エリアとの差は大きいと思いますよ。その為、弊社では遠方地やご依頼の少ない地域は対応不可とさせて頂いています。関東エリアだと東京・神奈川は優先的に行っていますが、群馬県・栃木県・茨城県では不可となるのです。東海エリアだと愛知県・三重県は最優先ですが、岐阜県(北部)・静岡県(東部)はお請けしておりません。西日本では地域的にお断りすることは少ないですが、道路が狭い・警戒心が強いなどのケースでは個別に判断させて頂いています。

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