浮気の言い訳は誰がさせているのか?

 勝てる恋愛テク

「なぜ浮気したの?」
「どうして約束を破ったの?」

恋人の行動に不満がある時、上記のような言葉で問い詰める方、結構多いのではないでしょうか。こういった質問に対する返答を予想してみますと、「全ては自分の責任。本当にごめんなさい」となるのは稀で、大半は「つい出来心で」「あなたが構ってくれないから」「疲れていたから」「自分は人の期待に応えられるほど真っ当な人間ではない」etc…のような言い訳やネガティブな主張が返ってくるでしょう。

そして、これらの主張を聞いた質問した側としては、「言い訳やネガティブなことばかり言って、いい加減にしてくれ!」と激昂されるかも知れませんね。ですが、考えてみましょう。そもそも、言い訳やネガティブな返答を引き出す質問をしたのは誰なのか、ということです。ネガティブな質問をすればネガティブな返答があり、ポジティブな質問をすればポジティブな返答があるのは理にかなったことなのではないでしょうか。多くの方は質問に答える側に問題があると思われるでしょうが、実は質問をする側が誘導するかのように、言い訳やネガティブな返答を引き出しているとも考えられなくはないでしょう。

では、ポジティブな言葉を引き出すにはどうすればよいのか、を考えますと、「本当にいつもよくサポートしてくれてる」「あの時は助かった」「やればできるんだから頼むよ」「いろいろな誘惑があると思うけど君ならきっと乗り越えられる」だとどうでしょうか。「うん、わかった」とまではいかなくても「頑張ってみる」くらいは引き出せるのではないでしょうか。

ポイントは、あなたが相手に対してどんな返答を望んでどんな質問をするかです。もし良好な関係を望むのであればポジティブな返答を得るキーワードとして「褒める」「励ます」を頭の隅に置いておきましょう。
(記事:スタッフ)

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