スタッフ募集が急増・履歴書や顔写真に思うこと

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■ 別れさせ屋のスタッフ募集・求人
2021年~2022年は求人のお問合せが増えています。なので、学歴・経歴が優れた方からのエントリーもありますので書類選考の際は「履歴書」の記載方法がとても重要になっています。以前から、別れさせ屋では履歴書 添付の顔写真が加工した画像・プリクラ・スナップ写真と「申し込みしやすい」もので添付されていました。勿論、スナップ写真でも携帯で撮影した画像でも問題ナシですが、一般的なリクルートレベルでの画像と比べると印象は下がりますからね。

例えば、大きな企業・モデル・芸能、一般企業に勤務されていたが「別れさせ屋で働きたい」と思った履歴書、水商売・風俗を主たる職業とされてきた方の履歴書には大きな差があります。「それでいい」とされてきたので、誰も注意しなければ気付きませんからね。仕方のないことです。ただ、求人関係のお問合せが増えて一般企業からの転職・副業OKとされたことで「別れさせ屋」を考えておられる方の履歴書は文句ナシで素晴らしい作り方をされています。

現場の仕事だけ成功すればよいのか?
これは違いますからね。出来事をどう伝えるのか?ができない人は報告内容が薄いので、その影響を受けるのは顧客(依頼者)となります。なので、一定レベルでの国語力・文章力がなければ調査業務・別れさせ作業のスタッフとして従事するのは難しいと思いますよ。

履歴書で厳禁なこと
・顔写真を隠さないこと
・学歴詐称しないこと
・自宅住所を全て記載すること
・偽名を使わないこと
・職歴は明確にすること

この辺りは必須です。偽名(源氏名)の方は面接するだけの時間も取れませんので、必ず氏名を記載するようにしてほしいです。源氏名を記載されるのは元ホスト経験者の方に多いです。勿論、そんな方は現場に入ることはできませんよ。

書類選考・面接で受かりやすいのは
・Facebook
・Instagram
・Twitter

これらのSNSをされている方は面接に進みやすいです。例えば、2018年にTwitterを初めたけど1回も更新していない、面接前にTwitterを始めて100回更新している人、どちらが良いのか?は前者です。別れさせ屋のように顧客・対象者の個人情報を預かる仕事では、面接希望者の「信用度」として実態・実在を確認しないといけません。その際、SNSが最近スタートですと不自然と判断しますし、昔から登録されている方は実在の一つとして信頼度UPと判断されるのです。なので、これからスタッフ募集をされる方はSNSも一つの判断材料になっていると理解された方が良いかと思いますよ。

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