【裏話】別れさせ屋の危ない相談者とは?
■ 別れさせ屋の経営者が感じる危ない相談者とは
「危ない」には色々な意味合いがあるのですが、警察沙汰・事件・暴力・ストーカー行為などを含めて危ない相談者かも…と感じることがあります。それはどんな時だと思いますか?
* 危ない相談者(ワード選び)
・あの女さえ居なければ…
・おの男と浮気して出て行った…
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このように男性・女性と言わずに「おとこ・おんな」として表現する方は危ないと感じる初級レベルです。
* 危ない相談者(人の話を聞かない)
世間で言う「毒親」の方に多いのですが、自分の考えが全て正しいと思っている方も危ない相談者となります。クレーマーになりやすいので基本的には「人の話を聞かない」と感じたら全てお断りしています。
* 危ない相談者(自作自演)
復縁希望の相談に多いのですが、「偶然に会った」として待伏せを隠したりするケースがあります。このような方は危ないと感じる危険度MAXのケースとなりますので、事件性・今後に何か事件を起こしそうな内容と判断すれば所轄警察署への報告も検討しないといけません。
* 危ない相談者(非通知で質問が多い)
番号を隠して専門家に意見を求めている時点で、期待した回答を得られていないので「損」しているのですが、そこを理解できずに何度も質問を繰り返す方も「自己保全が強く・自分中心」として危ない方かも?と警戒を作ってしまうケースです。
* 危ない相談者(時間外に連続して電話)
弊社のお客様には少ないのですが、同業他社からの話を聞くと深夜・早朝に思い付きで何度も電話(鬼電)される方が居られるようです。このような方は自己コントロールを失っているのでひじ用に危ない状態と言えます。弊社では対応できませんので対応不可となるケースです。
【説明】
弊社が大切にしているのは”攻撃性”を出していない方からの依頼に限定しています。恋愛問題で悩むと誰でも攻撃的になってしまうのですが、その気持ちはコントロールできることです。だけど制御できなくなる方も居られるのです。
ストーカー行為ってダメですよね。
ですが世の中には多くのストーカーが居ますし、自分で気付いていないだけでストーカー行為を繰り返している方も多いです。
別れさせ屋の仕事では合法的にトラブルなく依頼スタート→作業終了まで進めないといけませんし、作業終了後もトラブルになってはいけません。その為、依頼者とのコミュニケーションはとても大切だと考えていますので「これはダメですよ」と伝えて理解できる方でないと契約してはダメなんですよ。
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