不倫相談の多い職業とは?

 別れさせ・復縁事例業界裏話

不倫の相談
■ 2020年1月~2021年8月の相談データ
弊社に寄せられた「不倫のトラブル」に関して、どんな職業の方から「別れさせたい」「別れたい」と頂いているのかをTOP10でご紹介させて頂きます。今回は2020年から現在としていますので、1999年~2010年の長期的な傾向とは違いますので、あくまで最近のデータとして御覧ください。

<不倫の多い職業>
① 公務員(役所勤務)
② 医療関係
③ 上場企業
④ 非上場企業(従業員100名以上)
⑤ 専業主婦
⑥ 金融機関
⑦ 非上場企業(従業員20名以下)
⑧ アパレル関係
⑨ 飲食店
⑩ 物流関係

【説明】
以前から圧倒的に多いのは”公務員”の方を軸とした不倫トラブルです。夫が不倫、妻が不倫、彼女が彼と夫婦に別れて欲しい。などのお問合せで関係者の職業が公務員(役所勤務)であることが多いですね。これは出会いが限られる職場環境もそうですし、残業時に2人きりになったり、休みの時間が作りやすい、相手が「既婚」と理解している状態から恋愛関係が深まるので「割り切った」の方から始まり徐々に感情移入しているケースが目立ちます。

また公務員の方は共済もありますので、依頼料金の支払いが一般会社員と比べてもしやすいのが影響としてあるかと思います。ただ、大きい要因としては「限られた環境」と言うものが不倫を作ったり、不倫に依存させているのではないでしょうか。

②の医療関係も似ています。
医師と看護師、看護師と関係者との不倫も多く寄せられる内容です。医師は親が「結婚相手は医者でないとダメ」と言われているケースもありますので、気持ちは看護師に依存しているものの、結婚となれば親の顔色を伺ってマッチングで知り合った医者との同棲・結婚へと進んでいるケースもよく耳にします。これらのケースでは、浮気が結婚後も続きますので、性欲的な堀切った関係ではなく、半同棲になったり、相手女性の妊娠となって大きなトラブルに発展しているケースもあります。その為、「別れさせたい」と希望する彼女であれば早期対応が必要ですし、「別れたい」と望む彼氏であれば、性行為の際は避妊を徹底しないと親を巻き込んだ大きなトラブルとなりますので、性欲に流されない接し方が必要です。

不倫の3原則
既婚男性が浮気するには3つの原理原則があります。

A 自由な時間
B 自由なお金
C 健康

この3つが揃えば「モテる」ので口説かなくても女性から集まる傾向があります。自分発信で浮気するにも、ABCは1つよりも2つ、2つよりも3が揃っている方が「浮気しやすい環境」にあると考えて良いでしょう。ただ、3つが揃った浮気は気持ちが依存せず「一過性」の浮気や割り切った不倫関係を作る事が多く、厄介なのはABCの1つだけに依存している不倫・浮気となります例えば、Aだと時間がない男性。だけど女性が10分でも、1時間でも…と気持ちを出せば男としては「エッチするだけ」なら60分で十分ですよね。Bのお金がないケースも、遊びに行くお金がない…そこに彼女がデート代は私が出すから、私の部屋で過ごそうよ。と言えばお金の掛からないデートが可能です。これは男にとって都合が良いので、初期行動では「遊び」の感覚で接しているのですが、本命・本妻の束縛が強かったり、家に居場所がない・夫の尊厳を傷つけるような家族だと?その居心地を彼女に求めるので、その関係は深まりやすく「本気」になっていくことも多いです。なので、ABCの何か1つだけの魅力がある男性が浮気したら根深い不倫になる可能性が高いと思いますよ。
(参照:夫はなぜ浮気するのか、浮気したのか?

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