いつまで現場に出れるのかな…と考える

 業界裏話

別れさせ屋の経営者として思うこと
1998年:会社員を辞める
1999年:開業
2016年:一度ストップ
2017年:再稼働、そして現在

26歳で起業してから気付けば…私は49歳になってました。現場に出れば目がボヤけてしまう、走ると若いスタッフに離されていく、こんな事から「いつまで現場に出れるのかな…」と考えることが増えてきましたからね。日没でピントが合わなくて年齢を感じさせる現実でございます。

なので、気持ちの中では「今日が最後になるかも」と思って1日の仕事を取り組んでいるのです。ブログの更新も月曜~金曜としているのも何歳までブログするのか?って考えますしね。アメーバだと以前は1日に2~3記事を書いていたのですが、現在は時間もありませんし2日~7日に1記事となっています。

私には別事業もありますから、世間的に「怪しい」と言われる別れさせ屋を続けるより、一般事業に力・時間を使った方がメリットは多いのです。ですが、1999年からずっと携わっていると「愛着と感謝」があり優先しているのは、この別れさせ屋なんです。これからも体力・知力・視力が続く限りは「現場」を優先に考えて、私も現場に出向いてスタッフと頑張りますよ。

これからの恋愛ビジネス
浮気・不倫、復縁は永遠のテーマですから”恋の悩み”が無くなることはありません。ただ、私の中では3年~5年で経営を譲ろうかと考えています。その時代に合わせて恋愛トラブルを考えられるのは40歳~50歳ではなく、26歳~35歳の若い感覚だと思います。別れさせ屋の仕事は「表裏」をイメージできる人には合っているのですが、頭が固い人だと裏を知って人間不信になるので、会話・行動を裏読みして考えられる人だと依頼者としても、スタッフとしても、経営者としても成功しそうです。

ただ、別れさせ屋を経営すると言うことは!
得られる幸せも多いのですが、失った幸せも多いですし、そこに影響する家族らの我慢も大きくなると思います。理解ある人で支え合えれば良いのですが、世間的に「別れさせ屋」って聞いて支えようと思える人は少ないですからね。彼女の親に挨拶しようとするときをイメージしてください。「仕事は別れさせ屋を経営してます」って説明して応援してくれるのか?は中々難しいじゃないですか。これが失った幸せとして感じると思うのです。自分が失うのではなく、恋人・その家族が失うことなので、そこまで考えて別れさせビジネスを考えないといけないですからね。

● お問合せはこちら
メール
LINE相談(ID検索「urakami-desu」)

この記事をシェアする