独身は知らない、夫婦が離婚するのって大変なんです
別れさせ屋に「別れさせたい」とお問合せを頂く女性。
未婚の方が割合は多く、夫の浮気相手となる愛人・不倫相手となります。その女性には離婚歴がある方、婚歴がなく独身の方と約半数に分かれるのではないでしょうか。離婚歴があれば、彼が妻と別れる決断がどれだけ大変なのかって理解できますよね。だけど紺歴がないとイマイチ理解できずに「早く離婚してよ」って彼に言ってしまうケース。以外と多いですよ。
彼の中では詰められると好きだけど面倒くさいなぁとなり、浮気相手との恋愛が冷めることもあります。これは妻・子供と言う家庭があるので、戻る場所がある余裕の意識です。これは世間では「遊ばれた」と言うのですが、その原因・過失って100％が彼じゃないですよ。
では本題です。
夫婦が離婚を踏み留まる要素を説明させて頂きます。
↓
① 子供
② 親
③ お金の問題
④ 家
⑤ 世間体
⑥ 老後
⑦ 健康
⑧ 実家との関係
⑨ 現状維持・満足
⑩ 情
①～⑩を複合的に悩んで離婚しない、できない。と前に進まない夫婦は多いですよね。実際に離婚と言う部分では、親・家・子供は必ずセットで出てくる問題です。そこにお金が関与しますので家のローンは？処分は？子供には養育費は？、学費は？第2号保険から第３号なったら…保険は？年金は？恋人と違って夫婦というのは、「別れる」と言う気持ちだけではなく多くの問題がございます。よって、彼女としては理解がないと心が弱った彼氏にとっては落ち着かない場所となってしまうのです。
● 離婚しずらい夫婦とは
・持家
・持家を新築購入（建設中）
・持家購入時に親から資金援助があった
・親と二世帯住まい
・親の敷地内に新築を建てて住んでいる
・親が所有する家・マンションに住んでいる
・地主などの資産家、富裕層
・病気治療中
・要介護
・多重債務、など
持家（マイホーム）より賃貸住まいのほうが離婚にはスムーズです。また育った環境（実家）も同じで、持家より賃貸の方が離婚する弊害として低くなります。ただ賃貸で育った方が「念願のマイホーム」となった場合には、離婚に進みにくいと思いますよ。