他社に依頼したけど、3ヵ月後に弊社へと再相談に訪れた方に多いこと

 業界裏話

他社に依頼→その後に弊社へと再相談
別れさせ屋の比較にて数社されるかと思いますが、その際に「他社に依頼しました」と丁寧に連絡して頂ける方が居られます。この連絡はすごく嬉しく思いますし、ビジネス的にも勉強になりますので有難い連絡だと考えています。

一般的には「他社に依頼した」となれば無視・放置・削除ですよね。
丁寧に連絡することって少ないです。

自分ならどうするのか…と考えれば、経営者として同じ思いはしてほしくないので「今回は他社にてお願いしました」と連絡することでしょう。勿論、連絡しないからってマナー違反ではないと思います。自身にとって必要なことを選んだだけのことですし、不要な存在は切り捨てて良いのですからね。

*「他社に依頼した」と連絡を頂ける方の行動
<他社との比較で決めた理由>
・成功率
・スタッフ数
・経験年数
・相談件数
・成功件数
・雰囲気
・近くまで来てもらったので…

「率」と「数」の部分は相談者が事実確認できないので、弊社は以前は公開してましたが他社が数字だけ先走っている傾向があったので現在は「非公開」としています。このような不透明な部分を判断材料にするのは危ないと思いますよ。

また他社に依頼された方の多くが「近くに来てもらったので…」と仰ります。よく考えてくださいね。どんなビジネスでも大切な契約ごとを会社外でしますか?基本的には「会社にお越し頂けますでしょうか?」から始まるのです。それでどうしても来社が困難であれば…初めて「出張面談」として外での打合せとなります。

ただ、その日に依頼(契約)するリスクがあるので弊社では「検討期間」として面談日に契約することをせず数日の検討期間を設けて「**日に回答ください」としています。別れさせ屋の依頼は雰囲気・勢いでするものではありませんからね。ちゃんと必要性・メリットやデメリットを考えてから判断するようにしましょう。

<他社との依頼を解約しようと思った理由>
・担当者と連絡がとれない
・報告がない
・何度か連絡するとひどく怒られた
・報告内容が疑わしい
・事実と異なる報告があった
・依頼前の説明と大きく異なる

詳しくは書きませんが「依頼前の説明と異なる」は多いトラブルです。関西・東海・四国・九州の方が関東エリアの業者に依頼したけど、交通費の請求がとても高額・スタッフが居ないなど信頼関係が崩れることが重なっているようです。

この辺りは面談時に「売上優先」の意識で相談者が喜んでしまう言葉・内容を敢えて伝えていたのでしょうね。LINE・メールで報告をお願いすると「電話します」と文字に残すことを嫌うケースは要注意だと思いますので、少しでも不安に感じたら遠慮せず最初に相談していた業者に聞いてみると良いと思いますよ。

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