【裏話】盗聴されてるかも…の調査で盗聴器が設置されていた確率
【裏話】
「盗聴されてるかも」の相談にて盗聴機を調べに行って「ありました!」ってなる確率は高い?低い?どちらだと思いますか。
弊社の経験上(1999年~現在)では”とても低い”です。
盗聴されてるかなぁと思っていても実際には盗聴器ではなく、別の出元からリークされている事があります。それは知人・友人であることが1番多いのではないでしょうか。
また近年では盗聴よりも「設置型の盗撮(録画)」の被害が増えています。
録画機器が小型になっているので見つけにくいですからね。だけど室内を盗撮されると言うことは部屋に入れる人が設置した人となるので、恋人・知人・友人になってきます。このような可能性があると自分が小型カメラを設置したり、ネット経由でスマホで常時閲覧できるWEBカメラを設置すると良いと思います。
犯人を見つける効果もありますが、反乱が部屋に入ってくると「あっカメラがある」となれば…。それ以上は踏み込んで来ないでしょうし、次から被害はなくなる可能性が高いです。ただ盗撮されているかも?と思ったら早目に警察に相談しておきましょう。
◎盗聴機器の調査(盗撮を含む)
・無線の盗聴器=1回7万円~15万円(広さによる)
・設置型の機器=1回15万円~25万円
↑
無線によって電波で音を飛ばしている機器は「発見機」を用いて調査することでスタッフ1名で15分~30分程度で確認可能ですが、無線ではなく小型カメラのような物を隠して設置しているケースではスタッフ数目で室内を隈なく探しますので費用は高くなります。
◎別れさせ屋の相談実例
弊社に寄せられる相談で盗聴器・盗撮の内容があるのは「別れたい」の相談です。彼氏・彼女と別れたい!の相談では、恋人が過度な嫉妬・束縛をしている状況が多いので同棲している部屋・遊びに来た時にカメラを接して帰るなど。これらを実行されているケースは少なくありません。
このような行動を実行してしまう精神状態って”自分は正しい”と正当化させる理由付けを勝手に作っているので、見つけて注意しても開き直ってしなう事があるので本当に厄介です。ストーカー予備軍・1軍の行動ですから、当然に恋人としては「別れたい」ってなる性格ですよね。
逆に言えば「別れた恋人と復縁したい」も同じです。
このケースでは別れた恋人に対して盗撮・盗聴・GPSでの監視(無許可)をしているケースもあります。復縁したいのであれば、そもそもの原因である考え方の押付け・相手を信用する心の余裕など。改善することから始めないと復縁を迫れば迫るだけ逃げることになります。結果的に自分が苦しくなりますし、恋人のことも苦しめているので身勝手な考えはダメです。
*関連記事
・FAQ:妻が自宅で不倫しているので盗聴したい
・盗聴する側、盗聴される側、知っておくこと
・彼女から「ストーカー」と言われる元彼氏の行動