別れさせ業者とのトラブル、その対策

 別れさせ・復縁事例

■ 依頼業者とのトラブルに関して
調査や別れさせ作業を依頼してトラブルになった。との相談を頂くことがありますが、その中でも多いのは「連絡が取れない」です。15年前から同じようなトラブルは多いですね。このような業者は「出れない」後ろめたさがあるので、作業していない・事実と異なる報告かも?と疑いを持って良いと思います。ただ大きなトラブルに発展しない為にも、問い詰めたり・何度も連続電話するのは控えた方が良いでしょう。

● 依頼トラブルを防ぐ相談方法
① 直ぐに依頼しない
② 会社に訪問する
③ 3社以上と比較検討する
④ ネットの情報に依存しない
⑤ 現実的な内容なのかを考える

「トラブル」を相談される方の多くは、①②を安易に進めていると思いますよ。例えば、鳥取県・岡山県・広島県の方だと地元に「別れさせ業者」がないので、東京・大阪の業者に相談しますよね。そこで売上の低い(依頼件数が少ない)業者だと「近くで現場してるので、今日・明日でも行きますよ」と相談者に告げる。これを悩んで焦っている相談者には…「親切」と受け取ることがあり、出張面談をする業者の隠したい部分を見逃しているのです。依頼件数が多い業者であれば、直ぐに遠方地まで向かうだけの「時間」を作ることが困難ですからね。

<隠したいとは>
秘書センター、バーチャルオフィス、住所だけの事務所などを契約している場合。その場所での営業実態がないので、来社されると「規模がバレる」となり喫茶店・ファミレスでの面談を推薦します。出張面談は隠したい業者にとって好都合です。

この流れから、相談者は地元で会う事になります。
「親切」と考えてしまう性格なので、業者を疑ったり、話の裏付けを確認することが出来ないタイプにより、「会う=契約」とその日に依頼してしまうケースばかりです。これらの流れで契約している方は高い確率で「失敗した…」と感じていると思いますよ。なので、ご自身の恋愛トラブルも目先の対応・無計画な対策を行ってきたことで「別れさせ屋」と検索することになっています。

① 直ぐに依頼しない
どんなことでも「一旦考える」を意識してください。思いついたことをパッと言葉に出すので、恋人を傷づけるタイプですから、その瞬発力は恋愛関係がよくて自身の頭もフル回転している時は「魅力」の部分ですが、何らかの出来事により能力が不安定になっていれば「不足」になり、何をやっても失敗・何を言っても嫌われると”負のスパイラル”になる可能性は高いのです。

② 会社に訪問する
別れさせ業者に訪問しない人は率直に何事にも”手抜き”です。出来事の全てを「自分は悪くない」と相手任せで責任転嫁するタイプなので、ご自身の手抜きが恋愛トラブルを作っているケースは多いですよ。

③ 3社以上と比較検討する
検討する、調べることが苦手な人が多いです。ご自身の経験を「答え」として安易に結論付けしますので、相手の考え方・環境が変化していることを意識してません。人間は誰でも変化しますし、その変化を考えないと「あの時は好きって言ってたのに」と、いつの話をしてるのですか?と時代遅れな考えを相手に押し付けることになります。なので、相手の考えを受け入れる意味でも、比較対象は広く考えた方が良いのではないでしょうか。

④ ネットの情報に依存しない
ネットに出ている情報の多くは「作られた情報」だと理解しましょう。架空の出来事を真実と誤解してはいけません。口コミ・評判を作りませんか?と弊社にも電話勧誘が入るので、それらの評判を作り上げることを商売とした業者も居ますし、それらを使って虚偽の評判で売上をUPさせたいと考える業者も存在する。と考えないとダメですよ。

⑤ 現実的な内容なのかを考える
「これは簡単そうですね」と提案があったら?期待してしまう場合。ホスト・キャバクラで「もっと一緒に居たい」と言われて「いいよ」と言ってしまい、指名料を取られたり、色恋に流されるタイプと言えます。理想と現実は分けて考えないといけませんので、提案のあった内容が予算・状況から達成できるのか…をよく考えてください。イメージしているのが300万円~500万円の作業内容で、ご自身の予算が100万円だと、それは大きな乖離がありますので達成できるか?は考えれば直ぐにわかる事です。夢や理想を追いかけるには「現実」を理解して、受け入れないと達成できないですよ。

● 経営者の本音
他社に相談・依頼してのトラブルを、弊社を含めて同業に相談すると言うのは悩んだ末での対応だと思います。この部分を経営者的に考えるとですね。冷たく言えば「他社」との事なので、どこまでが真実なのか?は裏付けもありませんし、他社を信用され契約したと思いますので、業者と向き合って話し合いするべき部分に思います。例えば、「こんな業者をどう思いますか?」と質問があり「私は***だと思いますよ」と伝えれば、それは「**って業者が***だと言ってた」と情報だけ走ってしまうことがあります。その相談された内容が事実・虚偽のどちらでも、業者に対して悪い表現を出せば「営業妨害」となりかねません。そのリスクを利益のない相談に対して回答することは生産性がなく「無駄な時間」だと考えています。やはり、弊社を信用して頂いてご依頼されている方が「お客様」なので、他社に依頼された方へ1分1秒を使うのでしたら、弊社のお客様へと1分1秒を使った方が「有意義な時間」となり、双方にメリットのある時間の投資になると思います。

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