別れさせ屋の運営費・経費DOWNと給与UP

 別れさせ・復縁事例業界裏話

~ 経費節減の対応 ~
別れさせ屋の業界は依頼単価が100万円~200万円と大きいのでザルで勘定している経営者も居られるのですが、私は1円単位で細かく管理して無駄を省きながら経営しています。そんな別れさせ屋の経費って何があると思いますか?

* 運営費とは
① 人件費
② 保険・年金など
③ 事務所維持費(家賃・光熱費など)
④ 電車賃
⑤ 有料道路(ETC)
⑥ 燃料代
⑦ 宿泊費
⑧ 広告費
⑨ WEB維持管理費
⑩ 雑費

このような経費があるのですが、経費削減としてスグに行えるのは④⑤⑥⑦⑧です。弊社だとGoogleさんへの広告を現在ストップしています。この広告は多いと月間50万円~200万円は掛かってましたからね。そこを現在は0円としています。その他、弊社から近い現場だとスタッフには電動自転車での移動をお願いしています。地下鉄・JRもスタッフが各方面の現場に動けば月間だと莫大な経費になってきますからね。私も近隣への移動は自転車です。

最近は燃料代も高騰してますから…。車での移動時は以前にも増して”燃費運転”ですよ。これによって事故する可能性も減るので良かったと思います。

別れさせ屋の運営には大きいもので①の人件費ですが、どちらの業者もスタッフが居ないと始まりません。なので1番重要な費用ではないでしょうか。給与はUPさせていますし、プロである以上は「対価」の上げていくことは品質とリンクするので対峙です。

弊社は数年に渡って「経費節減」を意識してきましたので、これ以上は節減できるのか?のレベルまで削ぎ落しています。依頼数が以前のように常時100件~120件に戻ったとしても経費は無駄にできませんからね。コロナが流行ってから経営者としても多くの事を学ぶことができています。

このように経費を抑えていかないと、その影響はどこに向くのか?は「依頼料金」です。物価高・高騰だからと料金を上げることは簡単ですが、先ずは抑えられる経費を徹底的に絞っていかないといけませんよね。それでも厳しい…となったら依頼料金は値上げしないといけません。このように事業として別れさせ屋に取り組んでいれば、依頼料金の算出って多くの経費が影響しているのですごく難しいのです。相談者・依頼者には見えない部分ですが、別れさせ屋の経営者って「経費を抑えないと!」って作業予定の段取り・人選するのに多角的に考えているのですよ。

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