スタッフへ・1番優先するのは仕事ではなく「家族」

 業界裏話スタッフ

・子供が熱を出した
・子供が倒れた
・親の調子が悪い
・親が病院に行く
・兄弟が困っている
・家族が危篤になっている
・子供の運動会がある
・子供の卒業式がある

こんなシーンになったけど、明日は現場作業が入ってる…とした場合。どうしますか?

* 対応方法
① 何も言わず仕事に取り組む
② 急いで仕事を終わらせる
③ 会社に相談する

【弊社の考え方】
②が1番ダメです。①は間違ったプロ意識だと思いますよ。正しいのは弊社だと③となります。理由はですね。仕事は「変わり」が効くのですが、家族には変わりができませんよね。家族が一緒に居てほしい時に居ることが大切だと考えます。弊社は世間から「別れさせ屋なんて…」と後ろ指を指されながらも依頼者にとってメリットのある仕事を作っています。それは結果的に対象者にとってもメリットのある仕事になっていますし、全員が「プロ意識」を持って仕事に自信・誇りを持って取り組んでいますよね。それを支えているのが家族です。

なので、私はスタッフが家族が病気だったり、入院・手術・危篤となれば最優先は「家族」と常々に伝えているのです。卒業式、運動会も同じですよね。子供が親に見てほしい!と思って頑張っているので、その姿を見ることは家族として当然の義務だと考えます。

私たちのような大人は1日って365日の流れの1日って感覚ですが、子供にとっての運動会・卒業式って人生の中でたった1回の大切な1日です。そこを共有してあげることが日頃に支えてもらっている家族への恩返しだと思いますよ。だから、現場作業・仕事は代理ができるように取り組んでいますし、最優先は家族であってほしいと切に願います。

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