W不倫で性に目覚めた夫婦は元に戻れるのか?

 別れさせ・復縁事例業界裏話

浮気防止・浮気から本命に求められる3種類のエッチ
不倫と性、恋愛と性の関係性
人が人を好きになると相手を触りたりと思ったり、キスしたいと思うのは当然のことです。その延長戦に性行為があるのですが、その性行為だけを望んだ浮気・不倫もありますので、気持ちが入った浮気との差はどうなのか?が浮気される側には中々見抜けない問題だと思います。

* 恋と愛の違いから考える
<恋とは>
自分が相手を思う気持ちで一方通行の状態で用いられることが多いです。公園で歩いている犬を見て「かわいい!」と思うのは恋に似ています。花だと部屋に飾りたい。と思うのも恋の感情ではないでしょうか。

<愛とは>
お互いに相手を思う状態です。自分を犠牲にして尽くせる気持ちが愛には強いので、公園で歩いている犬を見て一緒に生活するイメージ・トイレやしつけのイメージをしているのが愛の感情です。花だと飾るよりも前に種から育てたり、水やりをしながら育てていく状態です。

性行為のみで繋がっている関係は?
恋なのか、愛なのか、がとても難しいと思います。どちらかが相手の欲望・希望を受け入れることで「愛」と感じていれば、恋よりも会いに近い関係です。また本命にできないこと・言えないことを浮気相手との性行為でしようとするのは「性癖」を出せる意味では本命よりも心を開いているので「愛」に近い関係となるのですが、その関係には責任・指名がないので表面的な薄い愛情だと考える方が良いです。

* 浮気相手との「肌の相性がいい」場合
別れさせ屋に相談に来られる男女から耳にすることが多いのが「肌の相性がいい」です。本命のことは好きで大切だけど、浮気相手との性行為が忘れられない、無くすことができないので関係を続けているケースは多いです。単に性欲的なものではなく、心から依存しているので”プラシーボ効果”で愛のある関係と思っていることも相性が良いと誤解している方も居られます。例えば、女性だと「イク」と言う絶頂の経験がない方は本命との性行為にて中々得られないものですが、浮気相手のスキルが高かったり、誘導・流れ・雰囲気が良いと絶頂を経験することで「相性が良い」と思っているケースもあります。実際には相性ではなく、本命との行為が慣れ合い・飽き・技術不足・工夫が足りないなど。何らかの原因から起きているので、決して浮気相手を正当化させる理由付けにしてはいけませんよ。

* 性だけで繋がる不倫は別れるのか?
集団行為、見せ合う、寝取られるなどを実行していれば、私たちの判断は「特殊な性癖」となりますので本命がノーマルですと元の円満な状態には戻りにくいと考えます。好き・大切よりも快楽的な関係ですし、それ以外に嫉妬・束縛を求めてこない相手だと「都合がいい」となるので、別れさせるにも本質的な解決が必要となります。ただ、割り切った関係でも会う回数が増えれば情が深くなりますからね。遊びや都合の良い関係と思っていても「好きなってしまった…」とどちらかが束縛を始めるのも少なくありません。こうなると、本命・浮気相手の順位が変わっているので、本命としては関係を戻すよりも別れる選択の方が弊害は少ないと言えます。

【補足】
浮気防止を考えれば「性欲発散」は1つの解決方法なので、夫婦間・恋人がレス関係になることなく定期的に性行為できることが理想です。ただ、仕事の疲れ・ストレスから「勘弁してよ…」と拒むこともありますので、それが積み重ねると今更いうのも照れ臭い。となるので、レス関係が始まる原因です。このようなケースでは、できれば一人になる時間を作ってあげましょう。そうすることで性欲を発散させて時間・お金が掛かる浮気をせずに済みますからね。男性の浮気防止には「一人の時間」は効果が高いので、是非ともに意識して環境作りをされることを推薦します。

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