FAQ:2年前に相談して「対応不可」と言われたけど

 別れさせ・復縁事例業界裏話

【質問】
私は2年前に復縁を前提とした別れさせ屋の相談をさせて頂きました。その際、御社には「依頼の価値がないので対応不可です」と伝えられました。他社にも5社ほど相談していたのですが、御社以外はお請けできる前提で見積もりなどをして頂きました。結果的に依頼はしませんでした。理由は、御社から言われた彼との価値観を考えて冷静になった自分が居たのです。あの時、私の相談を「不可」としてお断りしたのは商売的に利益にならないことですし、私にはとても有難い意見だったのですが….。すごく不思議だったので改めて考え方をお聞きしたいと思い連絡させて頂きました。
(追伸、今は新しい彼と同棲して幸せです)

<回答>
”対応不可”の判断基準は詳しく掲載できませんが、原則は相談者にとってメリットのある依頼なのか・メリットのある恋人なのか、の2点が大きいです。なので、好きだから…と言う目先の感情ばかりでは見えない部分ですよね。浮気する男性、不倫する男性の中にも「価値観の高い人」は多いのですが、それは本命・浮気相手の両方を幸せにできるだけの”甲斐性”がある方です。経済力だけではありませんよ。心の部分で幸せにできているのか?が不足している人は依頼する価値はないのです。性欲や遊びとして関係を続けたいから「好き」と言うだけで、その言葉には重みや実行力がないので土壇場で逃げるのだと思います。

別れさせ屋の存在意義はですね。
本命や浮気から拗れた恋愛トラブルを毎日見ている仕事です。なので”恋愛の専門家”ですから、相談者の話を正面だけで考えず裏面・横面と多角的に考えるので、その経緯を分析していけば遊びの中にも本気になる要素があるか・ないか、はある程度見えてきます。この経験を「売上」だけに使うのではなく、数ある別れさせ業者の中から「AIさんに相談してみたい」と選んで頂いた相談者には経験的な意見を包み隠さずお伝えしているのです。これによりイヤな思いをされる方も居られると思いますが、あくまで売上だけを考えてビジネスしておりませんので、特殊な仕事で、特殊な経験をしている立場の経験談としてお伝えしています。

不倫も恋愛ですが2位である現実
不倫は恋愛なのか?と聞かれると「恋愛」であることは間違いありません。人が人を好きになるのは自由ですからね。ただ、既婚者は民事的な責任があるので性行為が見つかれば不貞行為となって配偶者から慰謝料請求されることになります。だけど”会っている”の行動には性欲が100%とは限らず1%~30%は別の好意的な感情があるので時間・お金を使って浮気相手と会っています。この行動で見つかるリスクのある時間を使ったり、本命よりも浮気相手に多くお金を使っている(投資)のは感情移入しやすい状態であり、少なからずバレても良いと思って行動しています。これらができる人は依頼の価値が高いと言えますが、逆に時間を使わず・お金を使わず、「バレたくない」を前面に出し過ぎている浮気関係は依頼の価値はがありません。こんな不倫は今夜にでも終わらせる方が良いですからね。時間の無駄です。

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