【裏話】初詣を尾行するのは難易度MAXです

 地域別

年末年始の人混み・尾行するのは難易度MAX
毎年、12月10日を過ぎると「年末年始に調査してほしい」の相談を頂きます。今年も頂いてますので、作業側の目線で裏側を記事にしてみます。

人が多い場所って大阪だと梅田のデパート・朝の御堂筋線・肥後橋駅などが挙げられますよね。このような激込みだと対象者の真後ろ(背中に当たるくらい)で尾行しないと見失います。なので調査スタッフは香水・体臭・口臭があっては尾行に気付かれる原因なので調査前から臭い消しは必須です。

年末年始は住吉大社が激しく込みます。
ここに不倫デートで向かうと情報があれば尾行するのは…とても大変なんです。車で行く対象者だと恐らくは駐車場を探すのにウロウロと徘徊します、その時に見失ったり・気付かれる可能性もありますね。電車だと難波から南海電車(普通)に乗って住吉大社に向かうのですが、この込み具合もスゴイです。

駅から出たら人で動かない!ので車の大渋滞のように1歩進むのに数分掛けて動くような感じです。これを尾行するので背中に当たる位の距離感でないとスグに見失いますし、見失えば見つけることは容易ではありません。

このような「激しい人混み」は大阪に限らず全国ですからね。
年末年始に尾行するのは担当1名.2名だと厳しいので、3名~4名は必要だと思います。低予算で調査するには担当1名ですが、1人で初詣を尾行させると見失い・発覚の可能性が高くなるので推奨はできません。その為、年末年始の調査は人を増やすか・年明けの落ち着いてからの方が良いケースが多いです。

◎配偶者の浮気を調べる場合
夫・妻の不倫を調べる際は「GPS」の検討も視野に入ります。車移動の方だとGPSに限らず「ドラレコ」もあるので証拠は押さえやすいですが、不倫現場に乗り混みたい!と考えていればGPSで後追いしながら特定する方も居られます。配偶者でない未婚カップルだと法的に問題があるのでダメですが、配偶者の不倫・不貞行為を調べるのでしたら検討できる方法です。ただ弊社ではGPS関連の作業は全て対応不可となりますので、位置情報をお客様から聞きながらの対応となるか、対応不可と判断させて頂くことになります。

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