告白を断られた時、そこに自分の可能性があります

 勝てる恋愛テク

告白を断られた時、そこに自分の可能性があります
・自分のことを認めてくれないのだろう
・自分は価値のない人間かも

恋愛に限らず、フラれたり、人から拒絶されたりした時、そんなネガティブな思いで頭がいっぱいになり、対人関係に臨むことに億劫になる瞬間が誰でも1度くらいはあるのではないでしょうか。

言うまでもありませんが、対人関係に正解はありません。ですが、敢えて言わせていただきます。「断られることは可能性である」と。「えっ、断られたらダメじゃないか」と思われた方、多くいらっしゃるでしょうが、100発100中で誰にでも要求が通る人物というのは、大多数の人のニーズを満たせる人物ということになるでしょう。例えば、恋愛では美男美女であることは確かに強みではありますが、上を見ればいくらでもレベルの高い人が大勢いるわけでして、その1点のみの魅力で勝ち続けることは難しいのではないでしょうか。多くの人に共通するニーズと言いますのは、結局は厳しい競争を強いられるわけです。

何が自分の長所で何が自分の短所なのかを決めるのは自分であり、それを「よい」「悪い」を判断するのは他人です。例えば、多くの人から見てけっして美男美女とは言えなくても、そのルックスをユーモアや笑いに変えることができれば、ごく少数派の和みや楽しさを求めている異性に好かれる可能性があります。ブスやブ男で売っている有名人が誰もが羨むようなステータスを持った異性と結婚している例から見ても明らかでしょう。

「たくさんの人に断られる」という事実の裏を返しますと、「少数の人にしかわからない魅力」を持っていると解釈できるのではないでしょうか。考えてみますと、出会う人全ての人に好かれることはほとんど不可能ですし、その必要もないと思います。大切なことは、思いやりや感謝、愛などの人としての基本的なあり方を保った上で、他人にはない、一見短所とも思えるような長所を伸ばし、アピールしていくことではないでしょうか。

あまり狭い世界の人間関係や少数の異性との出会いに固執せず、より広い世界に目を向け、自分に価値を感じてくれる人と深くかかわっていくことと思います。恋人が浮気を繰り返したり、自分と深くかかわることを避けたり。職場などの狭い世界で理想とはかけ離れた恋愛で妥協されている方は、勇気を持って外の世界で断られること、そしてよい意味で“変わる”ことを恐れず、もっと広い世界へ飛び出してみてください。
(記事:スタッフ)

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