人を動かすには「心」を動かす会話がポイントです

 勝てる恋愛テク

恋愛上で“人を動かす”とイメージしてください。
自分のことを好きにさせる、言いなりにすると想像される方も多いのではないでしょうか。意中の異性が自分の思い通りになる。モテない人からすれば夢のような話でしょう。しかしですね。恋愛では相手を自分の思い通りに動かせることが、幸せな恋愛、素敵な恋愛に繋がるのでしょうか?。夫婦関係だと、妻が夫に対して主導権を握ることを「尻に敷く」と言いますよね。

この場合、般的な事例だと…

・妻が家計を握る
・妻が子育ての方針を決める
・妻が大きな買物の決定権を持つ

これらを意味してます。
夫は限られた小遣いで、妻や家族のために日々働いている。息抜きは、仕事帰りに居酒屋で一杯引っかける、サウナに行くことが一般イメージです。週末は、疲れて自宅で寝て過ごしたり、付き合いのゴルフということになりそうですね。

逆に亭主関白な家庭の場合。
夫が職場でもある程度高い地位や専門職についていて収入があることが多いです。妻は専業主婦となるケースが多いように思います。夫に言われた通り、家事や子育て、親戚・ご近所付き合いを「妻」として対応しているのではないでしょうか。家計の決済権は夫が握っていますが、少額な出費に関しては妻に任せている場合もあるでしょう。

夫もしくは妻が発言力を持つことで、夫婦円満な家庭もありますので、それが間違いではありません。ただ重要なのは、恋愛上級者を目指すのでしたら、恋人を自分の思い通りにする=人を動かす、ではないのではということです。

世間一般的に、男性を出世させる女性を「あげまん」、ダメにする女性を「さげまん」とも言います。男性に出世させたり、社会で頭角を現すような人物にするため、女性は自身のメリットだけを考えては、男性から搾取するばかりで、男性は当然疲弊していきます。「あげまん」の定義はさまざまと思いますよ。人が成長しないことには、出世や地位、名誉はもちろんお金も手に入りませんよね。成長の原動力が、自発的な行動に伴う心である以上、妻に対して受け身であるイエスマンの男性が、期待以上の男性に成長してくれるかは疑問です。

男性が女性に対して発言力がある場合も同じです。
特にルックス、料理、掃除、整理整頓のスキルなどの“女子力”は自らが自らの意思で磨いていくものであり、男性が口を出せば出すほど求める理想とはほど遠くなっていくケースもあるのでないでしょうか。

恋愛で自分にホレさせるということも含め幅広い意味での“人を動かす”とは?。自分の意図した方向へと恋人向ける、自分に夢中にさせることだと思います。そのためには、恋人に指示もしくは注文するのではなく、褒めや好奇心を煽る言葉、考え方のヒント、選択の自由を与えるような言動が有効です。

● 「人を動かす」500万部突破のベストセラー
D・カーネギー氏の本ですが、みなさんはご存知ですか?、恋愛に悩んでいる方は、是非・3回は読んだほうが良いと思います。
人を動かす
人を動かせない
それは心を動かせるとも言えます。
恋愛は心と心の通い合い(愛)ですから、心を動かせない人は当然に恋愛も遠いのです。「愛してる」ではなく、何に対して愛してるのか?を伝えていれば解り易い。誰でも言える言葉ではなく、「あなただけ」のオンリーワンとして言葉を伝える考え方となります。是非、お読みください。
「人を動かす」500万部のベストセラー

この記事をシェアする