恋愛で失敗する人はBut&Butの会話になっている

 勝てる恋愛テク業界裏話

恋愛で失敗する人はBut&Butの会話になっている
● 悪い会話
女性:今日はパスタが食べたいな
男性:いや、ラーメンがいい

● 良い会話
女性:今日はパスタが食べたいな
男性:パスタいいね!でもラーメンが食べたいよ

この違いはわかりますか?
「悪い」は自分の意見を押し付けるButの会話をしてますが、「良い」だとYes→Butとして、相手の意見を一旦取り入れてから自分の意見を言っています。この少しの違いがささな喧嘩を減らすには重要です。ですが、別れさせ屋に相談に来られる方の多くはButの会話をされるので、恋人にとって居心地が良いのか?は決して良いとは言えず浮気・不倫になってしまうのも一理あるかと思います。

* 解説
Yes=そうですね
But=だけど

営業職の方だと初歩的なテクニックとして「イエスバット法」を習うかと思います。相手に自分の意見を伝える際に、悪意を感じさせず居心地よく意見するテクです。これは恋愛にも応用できるので、弊社では恋愛コンサルタントの際に多くでお伝えしてますからね。非常に効果的な恋愛テクだと思います。

恋愛関係が成立すると「本音」が出るので、無意識で自分の意見を押し通そうとすることがあります。この時に、ButButで相手の意見を聞こうとせず、とりあえず自分の意見を通そうとヒートアップされる方は多いのではないでしょうか。これだと相手が我慢したり、妥協していれば関係は続くのですが、その後に不安・不満が大きくなれば誰かに相談しますよね。この相談相手は「うん。うん。」と聞き手になるので、自然とイエスバットで会話しますから、本命はバット、相談相手はイエスバット、この違いから相談相手を「居心地が良い」と感じて浮気になっていくケースも多いのです。
(参照:遊ばれ女から本命になるテクニック

* 復縁を成功させるには
恋愛の努力には幾つかありますが、その一つに「現実を受け入れること」があります。ご自身の悪い部分を見ようとせず「復縁したい」だけを成功させるタイプに多いのですが、こちらのタイプは相手にとって復縁するだけの価値が低いので、追えば追うだけ逃げられます。その逃げる原因と言うのが「気持ちの押付け」ですから、相手の意見・考えを聞こうとせずBut&Butで考えることに原因があると理解してください。なので、恋愛の努力として言えるのは「先ずは人の意見を聞くこと」がスタートです。ここができないとご自身の間違った考えを押し付けているので、復縁したとしても相手にとっての幸せではなく「不幸」な復縁なので先細りの関係となりますよ。
(参照:彼女に暴言、借金していた元彼氏の「復縁」は叶う?

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