恋愛関係を発展させる“尾行”のすすめ

 勝てる恋愛テク業界裏話

「尾行」と聞けば、探偵や刑事など一部の特殊な職業の人たちが行う専門技術と思われる方も多いでしょう。そして、日常生活で恋人や身近な人を尾行して発覚しようものなら「コソコソと知らないところで人の秘密を探ろうする危ない人」というレッテルを貼られかねないでしょう。そういった意味で、尾行は何か後ろめたいと捉えられている方が大半と思います。

「尾行」の意味を辞書などで調べてみますと、相手に気付かれないように後をつけていくこと。後をつけて行動を監視すること。と記されています。つまり、尾行の目的は主に相手に関する情報収集であり、その情報を用いて相手との対人関係をどう展開していくのか、を考えますと、尾行はその後の展開を決める非常に重要な作業と言えるでしょう。

例えば、恋人と同棲している方で、恋人に言いたいことがあれば、恋人が帰宅と同時にその言いたいことを伝えるという方も多いと思います。ただこのタイミングとは自分が言いたいタイミングでして、必ずしも恋人が聞きたいタイミングではないかも知れません。そこで尾行を活用することで、相手が聞きたいタイミングを探るのです。

もちろん家の中で後をつけるなんてことはせずに、見ていないふり、無関心のふりをして恋人をしっかりと観察することです。機嫌がよいか悪いか、今どんなことを考えているか、伝えたいことを伝えるタイミングとして適正かどうかを見極めます。ケースバイケースですが、話し掛けるタイミング次第で自分の要求が通ることは結構あります。

自分の立場に置き換えてみても、機嫌がよかったり、よいことがあったりした日には、いつもは断るような多少無理がある他人からの要求を、この日に限っては快く呑んでしまうこともあるでしょう。この相手が受け入れられるタイミングを掴むためにも、普段から気付かれないように相手を観察する「尾行」という発想があってもよいのではないでしょうか。
(記事:スタッフ)

● 探偵の尾行はストーカー?
探偵業務とは、人からの依頼により、人を調べて、その行動を報告する業務となります。なので一見して合法的に尾行していると思われがちですが、この探偵社の尾行も方法を間違えば違法行為・ストーカー行為となりますので全てが「認められたこと」ではありません。そもそも「隠れて」人を調べているので世間一般で見れば怪しい・不自然・ヤバい業界とみられる事でしょう。その作業には「必要性」として配偶者の不貞などを調べる際はプライバシー侵害にはなりずらく「認められている」との部分も多数ございます。ですが、探偵業の届出をしていれば何をしても良いのか?は違いますので、依頼される際は調査方法をよく聞いて問題がないのか?確認した方が良いと思いますよ。

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