30代女性が夫の留守中に男性を招いた理由

 勝てる恋愛テク

「明日、旦那がいないので家に来てもらえますか?」
30代の女性経営者は、夫の留守を見計らって、度々ある男性を自宅に招き入れるといいます。「旦那は、家族以外の人を家に入れるのを好まないので、旦那帰って来そうになった時は、すぐに帰って欲しい」ということも念押ししているそうです。

こういうことを聞きますと「おいおい、不倫するなら自宅以外ですればよいのに。夫が帰って来たら修羅場になるだろう」と他人事ながらヒヤヒヤした気持ちを抱かれる方が多いと思います。ですが、彼女は、どうしても自宅にその男性を招き入れる必要があったのです。はたしてその理由とは…

彼女は、夫の不在中、男性を自宅に招き入れて言いました。「1週間分の食事の仕度と部屋の掃除をして欲しいと」。貴金属などの販売を手掛ける彼女は「常に仕事をしていないと心が落ち着かない」ほどの仕事の虫。30歳になった頃に「出産を経験してみたい」との思いから、結婚し第1子となる長男が生まれたのですが、家事や育児をしていると仕事の虫がうずき出して居ても立ってもいられなくなるそうです。夫が出掛けると、夫には内緒で長男を保育所や託児所に預け、家事は別の男性などに任せて、オフィスにすっとんでいくといいます。

家事や育児は夫と妻のどちらがするのか?お互いに家事や育児以外のやりたいこと、やらなければならないことがあるとするならば、夫婦でうまく分担できるに越したことはありません。ですが、両方、もしくはどちらか一方が不平等だと感じてしまったならば、それは夫婦の亀裂となり、徐々に拡がり、やがて夫婦関係に修復不可能なほどのひびをもたらす可能性があります。

考えてみれば、男性が、妻にはないようなドキドキした出会いや性的趣向を求めて水商売のお店に妻に内緒で出入りしているのはよくあるケースです。夫婦で分担すべき仕事や足りないものを第3者に任せ、夫と妻はお互いに好きなことをやって、それで夫婦関係がうまくいくのなら、それも1つの理想的な夫婦の形なのかも知れません。恋人・夫婦関係の維持やすれ違いを防ぐためには、頑張る、我慢するだけでなく、頭を使う、知恵を絞る、気分よく過ごせる方法を考える、という選択肢があってもよいですね。
(記事:スタッフ)

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