関西のスベらないスポット「ひらパー」

 地域別

デートの行き先に悩んだ時。
1度は「ひらかたパーク」を検討したことがありますよね。

● 施設紹介
名称:ひらかたパーク
住所:大阪府枚方市枚方公園町1-1

ひらかたパークと聞けば、関西在住の方だと、子供の頃に1度は行ったことがあると思います。大人になってから行くと「子供向け」のイメージが先行してしまうでしょう。ですか!デートにこだわりを持っているカップルを除けば、デート先として「あり」ではないでしょうか。

「超」がつくほどの絶叫系アトラクションはありませんけど。
高台にある観覧車、園内を縦横無尽に走り回る定番の各種コースター、体が宙に浮く感覚が味わえる垂直落下型の乗り物、うつ伏せ状態で吊るされたり、モノレールの線路をペダルで進んだり、カップルで“非日常的”な体験を共有すれば、心身の距離がグッと近付きそうです。

メリーゴーラウンドやティーカップと言えば…子供の頃に楽しんだ記憶が甦り、昔の思い出話に花が咲くということもあるでしょう。乗り物のほか、立体シアターや”からくり屋敷”、お化け屋敷、動物展示など屋内施設も充実。中でも動物展示は癒しを感じられます。カピバラ、フクロウ、コツメカワウソ、プレーリードッグ、アルパカ、リスザル、ペンギンなど。間近で見られ、動物好きな女性の方であれば、テンションが上がり、普段見せない子供っぽい1面が見られるかも知れませんね。

ハロウィンの飾り付けやクリスマスに向けたイルミネーション、ミニカーをジオラマ風に展示した「トミカ博」など。各種イベントにも力を入れており、男性も女性も子供の頃の気持ちに戻って楽しめると思いますよ。

遊園地としてのひらかたパークの特徴はですね。
アトラクションやエンターテイメントが広く浅くあるということではないでしょうか。遊園地の定番物は勿論。キャラクター物、庭園、動物、探偵型・頭脳系アトラクション、大人向け、子供向け。コンパクトにまとめられた園内の配置、飾り付け、車・電車での良アクセスなど。関西では有数の「スベらないスポット」と言えるでしょう。恋人や子供と訪れ、どんなものに興味を示すかを観察してみても面白いと思いますよ。

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