夏の蒸し暑さ、大音量のセミは、誰の責任でしょうか?

 勝てる恋愛テク

蒸し暑くて汗でびっしょりの寝苦しい夜、
ミーンミーン、セミの鳴き声、ブーンブーン、蚊の羽音、ガーガーガー、恋人のイビキ、。

これらを聞くと、「いい加減にして!」と堪忍袋の尾が切れそうになりますよね。ですが、イライラする前に考えてみましょう。「暑い」や「うるさい」は誰の責任でしょうか?。夏は暑いので仕方ありませんし、セミや蚊、恋人の“雑音”にイライラしても悪意はありません。なので、“イライラ”は聞き手の捉え方によるものと言えそうです。

● 対応
・窓を閉めてエアコンや扇風機をかける
・虫除けグッズを備える
・恋人と別室で寝る
・イビキの原因を探る

原因を解決する、具体的な対処法が思い浮かぶのではないでしょうか。冒頭のような真夏に睡眠の妨げになるものに限らず、イライラの原因とは、自分の捉え方と対処法で解決できるケースが多くあります。特に人間関係でのイライラは相手や自分の感情に由来するものです。突き詰めれば…

・相手が思うように動いてくれない不満
・自分が思うようにできないことを八つ当たり
・ダメ出しされる
・気分を害す対応をされる

などが思い当たります。
落ち着いて、冷静に自分や他人を見れば、各自が“自分ルール”で考えていることがわかります。誰しも無意識に、心地好い感情を与えてくれる人やものを“正しい”。不愉快にされるのを“間違っている”。このように捉えているので、後者に遭遇すればイライラする方も多いでしょう。

では、イライラしないためのアイデアとは?
「間違っている」と考えないことです。ポイントは、「そんなものだから仕方がない」と良い意味で諦めること。物事がうまくいかないことも、人と衝突したり、すれ違ったりするのも、“自然な流れ”
こうやって捉えることで、自分や他人を冷静に見て、適切な対処ができると思います。もっと広い意味で言うとですね。

人生で起きている障害。
これを自分の進行を妨げる、や気分を害する、として捉えないこと。「解くべくして与えられた問題である」との視点で考えてみることをお勧めします。イライラも収まり、気持ちが前向きになるかも知れませんよ。

この記事をシェアする