人からの指摘に耳を傾けてみましょう

 勝てる恋愛テク

関西のトレンドを引っ張る3都市と言えば、「大阪・神戸・京都」です。それぞれが個性ある街であり、故に、暮らす人々のこだわりも強いことが特徴的ではないでしょうか。

● 大阪府大阪市
・お金にシビア(ケチ)
・ケチ自慢をする
・安くて良いもの(美味しいもの)が好き
・話にオチやボケ、ツッコミなどお笑い要素を求める
・義理や人情味を重んじる

● 兵庫県神戸市
・プライドが高い(神戸市民として)
・冷静で淡々としていてどちらかというと“東京人”に近い印象
・人と競い合うより我が道を行くタイプ(オンリーワンタイプ)が多い
・持ち物にこだわる
・国際感覚に溢れ、国内外のトレンドを盛んに取り入れる

● 京都府京都市
・プライドが高い(京都府民として)
・計算高くクール
・見た目(容姿や服装にこだわる)
・本音と建前を使い分ける(幅広く人付き合いできる)
・言葉遣いや振る舞いが上品

これらが一般的に3都市をイメージした印象です。恋愛で考えた場合。このように特色がある地域の方と「恋人」になったら…それぞれ異なる地域性を持った者同士であること。その価値観により衝突(喧嘩)が起きる可能性があるということです。

例えばですね。
1分野にこだわりがある者が、その部分にこだわりのない人物の振る舞いを見たら?
「ナンセンス」
「ダサい」
「考えられない」
「あり得ない」

こうやってマイナスに思うことでしょう。なので、恋人から何か指摘を受けたとしましょう。
「何言ってるの?」
「そんなこと言われる筋合いはない」
こうやって反発せずに、先ずはその指摘を素直に呑み込んでみるという選択肢もあります。

・金銭感覚
・美的センス
・コミュニケーション能力
・考え方の柔軟性
・恋愛観

自分では、気付かない改善点に気付かせてくれるかも知れませんよ。地域性の違いやこだわりに限らず、人から指摘を受ける機会があると思います。そういった指摘に耳を傾けるのか否かはその人次第ですけど、多数の意見が指摘内容であるが、本人からの反発・衝突を避けて何も言わないだけかも…。

こういったケースの場合。
恋愛だと「いい人だけど無理」という拒絶理由に該当します。ただ、無理の理由は伝えられません。

人や地域によって“正しさ”の基準は異なることがあります。各々の育ってきた環境でも差はありますから、自分の“正しさ”を通し過ぎるのはハイリスクです。「周りに誰もいなくなった」、なんて寂しい結果になりかねませんよ。自分に対して厳しい意見をくれる人、異質な価値観を持った人。これらのタイプと出会えることは、「ありがたい」言えるのではないでしょうか。

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