“陽気と暖かさ”を使い分け、常に“アツアツ”を保つ

 勝てる恋愛テク

2月に入って一段と冷え込みが厳しくなりましたね。
朝晩など…
「布団から出られない」
「外出は極力控えたい」
そう嘆いている方も少なくないのではないでしょうか。寒くなると、心身ともに寄り添って温め合える存在が恋しくなります。

気温が低く「寒い」と感じる日に限らず。

・仕事で失敗しで落ち込んでいる
・帰りが遅くなり質素な食事をとる
・友人の幸せそうな姿やのろけ話を見たり聞いたりした
・恋人と数週間も会っていない
・恋人が数年いない

これらの状況では、気温に関わらず“寂しい・心細い・恋しい”など。心にどこか“寒さ”を感じずにはいられません。

「暖かい人」というのはですね。
そういう心が“寒い”時に、手を差し伸べてくれる、寄り添ってくれる存在と言えます。冬のように人との温度差を感じたり、人から冷たくされると人の“暖かさ”は際立つと思います。

ところで、“暖かい”と似た表現に“陽気”というのがありますよね。これらはどう違うのでしょうか?季候を表す“陽気”とは、春のように環境が暖かく、暖まる必要がない場合に主に用いられます。では、「陽気な人」とは….人物を表す時の意味合いは、南国など比較的温暖な季候の人懐っこい人、テンションが高い人、人を笑わせたり楽しませたりする人、これらがイメージしやすいですよね。

場の空気をさらに暖めることができる、盛り上げることができる。仲間同士の飲み会や合コンなどで「陽気な人」が居れば、全ての人が楽しい雰囲気になり、みんなが打ち解けやすくなります。ですが、もし人の心が“寒い”、寂しい・辛い・苦しい時に陽気な態度で接せられたら?一般的に「今は盛り上がりたい気分ではない」と拒絶になります。

● 心が寒い時、
・ただ黙ってそばにいて欲しい
・何も言わず話を聞いて欲しい
・そっと抱き締めて欲しい
・慰めて欲しい

など、“陽気”ではなく“暖かさ”を必要としています。恋人に接する時。“陽気”に接するべきなのか、“暖かく”接するべきなのか、その時の“心の温度”を正確に見極めること。この意識で接することも常に“アツアツ”の関係を保つ1つのコツですよ。

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