相手中心の会話で口論を制する恋愛テクニック

 勝てる恋愛テク

■ 恋人との討論や口喧嘩
、一方的に意見を押し付けられた経験はございませんでしょうか?特に男性の方は、口が達者な女性が相手となりますと、なかなか言い返せないと思います。自分への不満や不足点を指摘されると、反論できず何も言えなくなってしまう方もいらっしゃるでしょう。

ここで1つの会話のポイントを申し上げますね。
口論に発展した場合。
話題となっている人物のほうが不利になるケースが多いということです。言うまでもありませんが、完璧な人間など存在しません。探せば必ず何らかの粗(あら)が見つかると思います。

例えば、以下のような夫婦喧嘩

妻「いつもどうしてこんなに帰りが遅いの?!」
夫「俺だって頑張ってるんだよ!」
妻「頑張ってるって全然お給料上がらないじゃない!」
夫「そのうち出世するよ!」
妻「そのうちっていつなの?もう5年も係長じゃない!」
夫「…」

このように、夫は弁明や言い訳をすればするほど、発言と現状の矛盾を妻に指摘され、不利となります。

別夫婦の例を見てみましょう。

妻「どうして帰りが遅いの?!」
夫「どうしてそんなこと言うんだ?!」
妻「だっていつも遅いじゃない」
夫「何かやることはないのか?人に言うばかりで」
妻「ないわよ」
夫「どうせテレビドラマ視てるだけだろ」
妻「…」

話題の中心になっている人物のほうが不利になっていくのがお分かりでしょうか。中心人物が不利になるのは、口論の時だけとは限りません。男女のデートの時においても同じです。例えば、ダイエットをしているという女性がいたとしますね。

男「ダイエットしてるんだ」
女「そうなの、頑張ってるんだけど」
男「そう言いながら、今ケーキ食べてるやん」
女「ははは(笑)、だって食べたいし」
男「我慢弱いな~」
女「うるさい(笑)」
男「でも、俺はぽっちゃり好きやからもっと食べて(笑)」
女「餌を与えんといてー(笑)」
男(女性の二の腕を触りつつ)「この辺とかいい感じ」
女「もう(笑)」

どうでしょうか?
男性が女性を会話の中心にすることで、会話の主導権を握る。
「いじり」
「好意」
「ボディタッチ」
これら入れながら自分に有利なように口説いているのがお分かりでしょうか?口論などではない限り、人は自分が会話の中心のほうが、居心地もよいですし。普段のさまざまな会話で今、誰が会話の中心になっているのかを意識する。それだけで、自分が主導権を握って有利なように会話を進められるケースもございますよ。

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