不倫から駆け落ちして7日後には後悔するパターン
■不倫と駆け落ちの現実面
別れさせ屋に寄せられる復縁・再構築の相談にて「駆落ちしたのですが…」は11月~2月に増えます。過去の相談事例(1999年~現在)のデータを見てみると、駆け落ちから7日~10日で「限界かも」となって復縁を考えているケースが多いです。
自分が不倫して、家族や子供よりも恋人を選んだ。
だけど7日目には反省して「戻りたい」と考えるのは都合が良いという人が多いと思いますが、やせ我慢して「復縁を言える立場にない」と突き通すのは後悔が大きくなるのではないでしょうか。自分の気持ちに素直になって、恥ずかしいけど「すいません」と謝る姿勢、復縁したい旨を伝えるのは間違った行動ではないと思います。
それを許すか許さないかは相手次第です。
なので自分の気持ちに素直になるのはよい事だと考えます。そうやってやせ我慢して5年後.10年後.20年後も後悔し続けているのは非常に無駄だと思います。一瞬でも家族を捨てて恋人を選んだ事実は消えませんが、それでも大切な存在に気付き、自分の立場を理解してどう生きていべきか?を理解できたのであれば過去を悔いるだけではなく、失敗を経験として活かすことも重要です。
◎駆け落ちはダメ
どんな理由があるにしても「失踪」するのは良くありません。自分が生きており、自分の意思で居なくなったことは家族に伝えるべきです。そんな自分勝手な生き方は長く続きませんので、7日~14日後には後悔している方が殆どです。その時に自分の戻れる場所を作っておくことも考えておきましょう。
◎不倫問題
妻が居る、夫が居る、だけど恋人も居る。離婚できないから…失踪しようと考える人を信用してはいけません。考え方が浅くて目先のことだけで無計画に動くので一緒に居ると振り回される事が多いでしょう。家族を裏切る人は平気で恋人も裏切れます。そんな性格なので心の底から信用するのは危ないので「予防線」として自分だけでも逃げられる道筋は残ことを推奨します。
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