居ることが「当たり前」の人が居なくなれば?

 勝てる恋愛テク

台風19号の被害全容が明らかになってきました。
現在まで死者約100人に上っているようで、行方不明者を入れると、さらに多くなると言われています。
テレビやネットニュースで氾濫した河川により、浸水したり土砂崩れで土に埋もれてしまったり、
そんな映像に衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。
台風に限らず、災害などのニュースを拝見しますと、
普段あることが当たり前と思っているものが無くなった時。
人は困難な状態に陥ってしまうのだと思います。
生活の場や大切な人を失ってしまった被災者の気持ちを考えますと息苦しいです。

何気ない当たり前の生活に恵まれ自分を支えてくれる人がいる。
これが日常となっている状況では、その対せつな存在に気付かないかも知れません。

結果、もっと「快適な生活がしたい」「遊びたい」「自分の思い通りにしたい」などの欲求が先行し、
人に対してもより高いレベルの要求をし勝ちになるのではないでしょうか。
人が自分のために動いてくれたにも関わらず「もっと○○して」とダメだししたり、
文句を言ったりした経験は誰でも1度はあるでしょう。

この時、その人が自分のために動いてくれることが当たり前と認識してしまっているため、
動いてくれること事態に感謝はなく、
「どうしてもっとうまくできないんだ」
という自分の要求をさらに満たす方向に気持ちが向いてしまっていると思います。

例えばですね。
夫は妻が家事をすることが当たり前と思い、
妻は夫が働いてお金を稼ぐことが当たり前と思っている。
こんな夫婦も多いのではないでしょうか。
家事をしてもらっている、お金を稼いで来てもらっている、に気付く機会があるとすれば…
どちらか一方が居なくなるタイミングです。
離婚や別れを切り出されてから、
「今まで本当にありがとう」
「これまで迷惑かけてごめん」
と言ったところで、相手の気持ちが離れていれば手遅れです。

今一度、台風の被災者の姿に自分を重ねながら日々の生活を振り返ってみましょう。
当たり前のように自分を支えてくれている人がどれだけ居るのか、
それらが失われた時、自分はどうなってしまうのか。
そんなことを考えてみると、“当たり前”の大切さと感謝の気持ちに気付くのではないでしょうか。