「夫源病」の予兆をチェックしましょうか

 勝てる恋愛テク

「夫源病」をご存知ですか?
これは医学的な病名ではありませんが、夫へのストレスで妻が体調を崩す状態を指します。恋人時代から愛し合って結婚。そんな幸せの形である「夫婦」も共同生活が長くなると….恋人時代のようなトキメキ薄れています。愛情が薄くなるばかりではなく、パートナーの嫌な部分が気になり始めますよね。

では、その原因って全てが相手によるのでしょうか?

● 夫源病と感じた妻・夫のチェック項目
・妻へと感謝や謝罪の言葉がない
・夫の方が妻より立場が上だと思っている
・家事や育児を手伝わないけど口を出してくる
・家では偉そうなのに、外面が良い
・プライドが高く聞く耳を持たない、など。

当然ですが、夫へのストレスが蓄積すれば妻は心身に不調を来たします。最終的には浮気したり、離婚へと進むむことも考えられます。なので、上記5項目に該当するかも?と感じたら日々の言動を改める必要があります。「改める」はですね。上記5項目と逆のことを意識して生活しては如何でしょうか。

● 夫源病を妻へと感じさせないチェック項目
・妻へと感謝や謝罪を伝える
・夫婦は対等として接する
・意見よりも行動(自主的な手伝い)を先にする
・家族を最優先にする
・相手の話を聞いて理解しようと心掛ける、など。

人にストレスを与える人の特徴はですね。「人は自分のために動いて当たり前」の意識が根本にあるのではないでしょうか。愚痴が多かったり、意見は言うは行動しないタイプです。自分は全て正しい、人が動けばいい、人が変われば問題は解決する。この感覚を持っていると「ストレス」を作っていると言えます。

このタイプの男性は恋人としては良いけど、夫しては問題アリです。外面が良く、交際当初って自己中心的な考えの持ち主であることに気付きません。ですが…同棲や結婚で距離感が近くなると?その隠れていた本性が見えてくることが多いようです。

逆パターンとして、夫が妻の言動にストレスを感じることもあります。

・着替え:夫が服を脱ぎ散らかす→妻は「ちゃんと片付けて」
・トイレ:夫が便座蓋を閉めない→妻は「ちゃんと蓋も閉めて」
・掃除 :「きれいにして」
・食事 :「せっかく作ったんだから」
・整理 :「汚れた食器を放置しないで」

などが妻に言われてストレスを感じる会話です。このケースでも、夫に言うだけでなく、妻が行動することで解決できます。夫には、以下の言い分がありますよね。育った環境・親からの教育により、生活観や清潔観の違いがあるのは当然。

・服を脱いだまま→「どうせすぐに着替えるのに」
・トイレの便座蓋→「そのままでもいいのでは」
・部屋が汚れてる→「そもそも汚れていると認識していない」
・食の好みの違い→「嫌いなものは嫌いだから仕方ない」
・使用済みの食器→「後で洗うよ」

● 夫の問題が解決しない場合
・衣服が整理しやすい収納BOXを作る
・便座の開閉を自動センサーにする
・お掃除ロボット導入
・惣菜や外食、宅配サービスの活用
・食洗機の導入

これらが、妻ができるストレス軽減方法ではないでしょうか。恋人や配偶者との関係がぎくしゃくし始めたら?相手に言うのだけではなく、考え方への転換と自ら行動できることを考えること。この変化により解決できる問題もあると思いますよ。

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