選ばせる誘導話術・二者択一のテクニック

 別れさせ・復縁事例

選ばせる誘導話術・二者択一のテクニック人は選べると言う状況になれば、どちらかをチョイスしてしまう傾向があります。特に日本人の場合。「選ぶ」と言う判断において「断る」と言う選択がしずらい性格なので…営業・恋愛では”二者択一”と言うテクニックは非常に効果的と言えます。

例えばですね。画像のように「右と左はどっちがいい?」と聞けば、左右の違いを見ようとしますよね。ですが1つだけを手にとって「これはどう?」って聞くと「要らないよ」となる可能性が高くなります。


ワイン・お酒
ご飯、など
多くのシチュエーションにて二者択一は効果を得られると思いますよ。

ただ男性の多くは「選ぶ」に対して端的な判断しますので、何度も何度も繰り返して質問するのは…嫌われます。面倒くさい女だなぁ…となるんです。なので二者択一を使うタイミングとしては興味を持って追い掛けてきている時です。自分が追い掛ける立場・状況なのに?選ばせるの会話って面倒くさいだけで、避けられる会話となります。よって立場が上からの状況では選ばせる誘導は効果的ではないでしょうか。

● 心理学では「誤前提暗示」
多くの研究でも人の決断を誘導するのに「二者択一」は効果的だと証明されています。それを心理学では誤前提暗示と言います。人の決断・判断と言うのは、考えているよりも意外とルーズで流されやすいのが現実です。1つから物事を考えると、自分の知識から物事を処理しようとするのですが…相手から「どっち?」と言われた場合。その2つには答えがあるものと責任を委ねてしまうので、間違った決断をしてしまうことがあるのです。

こんな話し方をしている恋人・友人が居たら?
それは誘導しようとしているのかも知れませんよね。答えを導こうとするのは、コールドリーディング・フットインザドアなどの心理的の応用と言えます。今回の二者択一も恋愛成就には使えるテクニックだと思いますよ。私達のような恋愛専門家も別れさせ作業・恋愛コンサルタントでは多くのシチュエーションにて用いています。

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