忙しい人、暇な人への対処法

 勝てる恋愛テク

■ デートの誘いの断り文句
「忙しくて時間がない」がありますが、このように言われてしまったら、どのようにその言葉を解釈されますか?仕事や家庭のことで本当に忙しそうだから自分は相手にしてもらえそうにないな、と考えるのか、それとも、相手が自分と過ごす時間に価値を認めてくれないならば、もっと頑張って認めらるようになろう、と考えるのか、は人それぞれでしょう。

ただ「忙しい」の断り文句をそのまま受け止め、即座に引くという方、まだまだ自分に対して、自信がなくネガティブで解釈力が低いと言えそうですね。「忙しいから無理」の断り文句に対する解釈は、「忙しいけれど、もっとあなたとかかわる価値がわかれば時間を確保したい。あなたは私にとってのどんなことに役立てるのですか?」という受け止め方が理想的であり、そういったポジティブな発想からさまざまな可能性やチャンスが生まれるのではないでしょうか。

また恋愛は暇な人、時間的余裕のある人がするものなのか、を考えますと、これは違うと思います。毎日の時間をもて余している人、何かあるごとに「暇だから」という人、どちらかと言いますと人生や恋愛への目的意識が低く、誰かに自分の人生を劇的に変えて欲しい、楽しませて欲しいという他力本願の傾向が伺えます。一方で、忙しい人は、目的意識が高く目標達成や、やりがいのために可能な限りの自分の時間を費やすという側面が少なからずあるでしょう。

いずれにしましても、暇な人は、何か面白そうだったり、好奇心がそそられそうな人やものを求めている、忙しい人は、信頼できるのであれば、猫の手とまではいかないが、自分の支えや手助けをしてくれる人やサービスを求めている、と暇な場合も忙しい場合もどちらもニーズを見出だすことができるのではないでしょうか。

暇な人の心を掴むためには、面白そう、楽しそうと思われるのがよいかも知れませんが、忙しい人の場合は、大前提としての信頼性、役に立ちそう、物事を任せられそう、が来るような気がします。例えば、忙しい人の場合、仕事の雑用の手伝い、食事の支度、掃除の家事全般、その他の普段忙しくてできないことを誰かやってくれたとしたら助かりますよね。相手が今どんな状況で何を求めているのかを考えることで、接し方、とるべき対応は変えなければならないのです。
(記事:スタッフ)

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