他人の時間を軽く考えていませんか?

 勝てる恋愛テク

最近は、インターネット上からの買い物や宅配・出張サービスが盛んになりましたね。みなさんも1度はサービスを利用したことがあるのではないでしょうか。こちらが店頭に足を運ぶのではなく、サービスを提供する側に来てもらうわけですから、当然、自分が自宅で対応する必要があります。必然的に、訪問してもらう時間の調整が必要になってきます。

そんな時、時間指定したけど…

・うっかり外出してしまった
・他のことに夢中になっていて時間より遅れて帰宅した
・帰宅が遅れるとわかっていたにもかかわらず、相手に連絡を入れなかった
・寝てしまっていて対応できなかった

こんなことはありませんか?もし「あった」としたら、いくら商売と言えども、待たされる、予定を無視される側にはたまったものではありませんよね。

「こっちだって暇じゃないんだ」
「2度手間で時間のムダ」
「別の仕事の予定を入れられたのに」
待たされた側の怒りが込み上げてくるでしょう。

特に寒くなってくると、外での待機は身に堪えますよね。自らの時間のみならず、他人の時間に対してもルーズであることは、思いやりに欠けており、他人を軽く見ていると印象を受けます。

「お金を払っているから、多少のわがままは当然」
「そもそも迷惑の意識はない」
「また来てもらえればいい」
「待たせておけばいい」

こんなな意識だとしたら、それは少なからず相手にも伝わっているでしょうね。また、予期せぬトラブル、ハプニングで遅刻、すっぽかし、その連絡を怠った場合。相手に対して申し訳ない気持ちがあれば、それが言葉や態度の節々で滲み出ますが、「仕方ない」や「悪いと思っていない」となれば?。どうしても言動や雰囲気から”ふてぶて”しさを感じ取れると思います。

他人の時間を軽く考えている人に共通してみられるのは、恋人など身近な人の人使いも比較的悪いということです。身近な人は生活に深く関わる人ですので、宅配業者や出張業者などへの対応ほど酷くはないものの、人に対する対応の質の悪さは否めないところがあります。そういった人からは結局、恋人・友人と言った人が離れていってしまうでしょう。

自分や他人の人に対する対応の質を見直してみると、なぜその人物が人から大切にされないのか?、あの人はどうして人から好かれるのか?。この違いが見えてくることもあるので、決して他人事ではなく考えておくことを推薦します。
(記事:スタッフ)

この記事をシェアする