「縁切り神社」に行って不倫相手との“悪縁”が切れた!?

 勝てる恋愛テク

「商売繁盛でササ持って来い」
こんな掛け声で商売繁盛を祈願する「十日戎(とおかえびす)」が10日に行われました。今宮戎神社(大阪)、西宮神社(兵庫)などで行われ、多くの参拝者が商売の発展や、給料アップへの期待を込めました。商売繁盛の神様といえば、「えべっさん」、そして今宮戎神社が有名ですよね。関西の縁結び・恋愛成就は、八坂神社(京都市)、生田神社(神戸市)、安産は、中山寺(兵庫県宝塚市)、

では、別れ、縁切りは…
通称「縁切り神社」、安井金比羅宮(やすいこんぴらぐう、京都市東山区)をご存知でしょうか。同神社の境内には、霊石「縁切り縁結び碑(いし)」があり、手順通りに碑の穴をくぐり、願いを書いた形代(かたしろ)を碑に貼り付けますと、悪縁切りと良縁結びの両方のご利益が授かれると言われています。実際に「悪縁が断ち切れました」と声を聞くこともあり、何らかのご利益があるようですよ。
では、悪縁について考えてみます。

悪い縁なので「切りたいけれど切れない縁」と言えます。例えると職場の上司や性格が合わない姑がイメージしやすいのではないでしょうか。仕事、又は配偶者は好きだけれども、それに伴って付いてくる嫌な上司、姑とは関わりたくない、こんな事例が当てはまります。

では、恋人や配偶者との縁を悪縁と考える場合。
それぞれの事例にもよりますが、心の中で「縁を切りたい」と「切りたくない」が戦っている状態です。例えば、既婚男性と独身女性の不倫だと、女性としては、このままの状態が続くのはよくない、「縁を切りたい」と思いつつも、悩んで「好きだから・惹き付けられるから」結果は「切れない」となります。周囲から見れば“不毛な恋”と感じるケースとなります。

しかしですね。
理論的に、成就しない難しい恋、とわかっていても、感情的に、恋しい・寂しい、と感じる時間が長くなればなるほど、会えた時や優しくされた時の気持ちの高まりが大きくなり、男性への思いを断ち切れません。つまり、「別れる」「離れる」という理論的行動にブレーキをかけているのが、

・恋しい気持ち
・恋人と離れた時に心に空く穴への不安
・(退職、転職、引越しなど)「別れる」ことにかかわる煩わしさ

これらの感情的障害となりそうですね。よって背中を押したり、リセットボタンのように「別れ」に関する感情的障害を取り除いてくれる。それが「縁切り神社」の正体なのかも知れません。人との悪縁を断ち切りたい時、本当に断ち切らないといけないのは、「別れ」を決断できない“弱い自分”だと思います。

「別れるべきと理解してるけど別れられない」

こんな悩みの方は、気持ちの区切りをつける意味でも、「縁切り神社」を1度訪れてはいかがでしょう。

■ 別れさせ屋の縁切り
私達のような業者が行う「別れさせ作業」は意図的に感情を誘導しています。ですが、最終局面で別れるかどうか?この判断は対象者・その相手が自己判断する部分であり、作業側が「別れなさい」と強要しません。例えば別れを強要すると弁護士法違反となりますからね。あくまで恋愛感情と言うのは自由意志によるもので、恋愛するかしないかも、本人の意思です。同様に不倫を「別れたい」と思っていても自分から別れられない…の場合。

自己判断から逃げているだけですよ。寂しさ、過ぎた時間を取り戻そうとリスクをから逃げています。この弱さを不倫相手は利用してますので、都合のいい関係を維持継続しているケースがあります。結果的には恋愛感情ではなく”利用と都合”による関係が多いのです。先のない恋愛かも…と自覚した時点で不倫は終了させてください。過ぎた時間は2度と戻ることがなく、人生にとって後悔のない恋愛をするべきですからね。

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