真冬と真夏の張込み作業はどっちが大変なの?

 別れさせ・復縁事例業界裏話スタッフ

真冬と真夏の張込み作業はどっちが大変なの?
スタッフとの話
毎年12月~3月は「寒さ」により現場作業が大変です。なので、調査スタッフに真冬・真夏でどっちが大変ですか?と聞くことがあります。どっちが大変かはスタッフの考え方・受け取り方で違うので、「寒い方がいい」と言うスタッフも居れば、「暑い方がいい」と言うスタッフも居ます。どちらが正しいはありませんが、作業効率としてのメリット・デメリットがあるので記事にしてみますね。

* 現場スタッフとは?
弊社では調査を行うスタッフ、接触などを行う別れさせ作業のスタッフが居ます。別れさせ業界では「工作員」と呼ぶケースもありますが、弊社では格好悪いワードだと思いますので一切使わずに「スタッフ」として統一しています。

① 調査スタッフの仕事
・張込み、尾行を主とする作業
・別れさせ作業の接触作業を行う場所・タイミングを特定する
・別れさせ作業の補助
・できれば運転免許があると動きやすいです

② 別れさせ作業のスタッフ
・対象者へと接触する
・恋愛感情だけではなく、情報収集を目的とした接触もある
・調査現場には原則関与しない
・運転免許は不問、社交性が求められる

* 真冬の調査作業
・気温:-5度~10度未満
・日照:07時00分~16時30分(約9時間)
・服装:下着+上着+防寒着
・体調:トイレが近い
・良い:日没が早いので尾行しやすい
・悪い:寒空に長く張込むと不審者に見える

* 真夏の現場作業
・気温:30度~35度
・日照:05時00分~19時00分(約14時間)
・服装:シャツ1枚
・体調:日射病、熱射病
・良い:日照が長いので対象が活発に動く
・悪い:対象が長距離移動が増える

【補足】
冬場は不倫カップルでも方々を動き回らないので「自宅特定」がしやすいです。日照時間が短いので目立たないメリットがあるものの「寒さ」から防寒をしておかないと体調を崩しいやすいです。逆に夏場は日焼けしますので「日焼けしたくない」と考える女性の調査スタッフには大変ですよね。夏場でも長袖で日焼け止めクリームを厚く塗って作業しているのですが、メリットは「痩せる」と皆が言います。7月~8月に張込みをしますと、車でもエンジンを掛けない(静かにする)ですし、立番と言いまして立ったまま対象者が出るのを待つ張込みでは汗が出続けるので痩せるのは当然です。ただ、日射病・熱射病が怖いので水分補給は重要です。このような調査現場では春夏秋冬に合わせて「苦労」が絶えませんが、別れさせ作業を行う裏方として調査スタッフの活躍があるのです。

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