FAQ:別れさせ屋の依頼後に現場スタッフさんと会えますか?

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【質問】
昨年からずっと依頼を考えてまして、やっとの思いで相談させて頂きました。不安なことは沢山ありますが、ネットに出ているようにお金を支払ってから連絡が途絶える…などのトラブルは避けたいので、ちゃんと作業してくれているのかを確認する為に現場スタッフさんと会えるのかお聞きしたいです。

<回答>
弊社では現場スタッフと依頼者が会うことは厳禁としています。また現場スタッフと依頼者が直に連絡を取り合うことも不可としています。なので、以下に説明させて頂きますね。

依頼後の作業している事実確認
作業の有無は画像・動画にて確認をさせて頂いています。デパートや地下鉄などの撮影できない場所(痴漢に間違われる等)では画像を残せないのですが、原則は現場スタッフに到着・作業・撤収での撮影を必須としていますので、1枚の画像もない…はございません。また対象者が動いたり、接触するなどの行動があれば基本的に動画撮影となりますので、動画をスクリーンショットした画像をメール・LINEにて添付させて頂いています。

メールで添付される現場スタッフの顔は?
スタッフの個人情報や別れさせ屋に従事している事実(画像)を残すことは問題があると考えています。なので、撮影した画像にスタッフの全身・顔がわかるものはモザイク処理・黒塗りしてから、お客様へと送信させて頂いています。画像処理されていない原本は「会社でのみ閲覧可能」としてお渡しは不可となります。このようにスタッフの個人情報を守らないと安心して作業従事できませんし、不安を残すような環境で働くのは間違いだと考えています。その為、弊社ではスタッフの画像をWEBサイトには非掲載ですし、依頼されたお客様にもメール・LINEで送信する際は「顔がわからない」ように画像処理したものを添付させて頂いています。

別れさせ屋のスタッフと雇用年数
世間一般の感覚で考えると「別れさせ屋」で働いていること自体が胡散臭い・あやしい・危ない人かも?と見られます。なので、上記のように個人情報を徹底して守る必要がありますし、スタッフが「辞めたい」と申告すれば引き留めることはありません。また、1999年から別れさせ屋を経営してきた経験ですが、この業界では調査スタッフ・内勤は別として「別れさせ屋の接触」を行う人は5年~10年と長く従事しないのです。26歳で入って、36歳まで別れさせスタッフなのか?は多くが別の道へと進まれています。会社はずっと残りますが、スタッフは先々に辞める可能性がありますし、ずつと従事し続けるのは良くないと考えてますので、退職(業界を去る)時に依頼者との接点を残すのは双方が不安としてずっと残ることです。なので、依頼者と現場スタッフが「会う」と言うことは原則お断りさせて頂いています。

【補足】
2001年~2010年頃は依頼者・現場スタッフが打合せに同時参加することもありましたが、上記の理由から現在は「不可」とさせて頂いています。

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