厳しい今夏を制す者は…

 勝てる恋愛テク

新型コロナの感染拡大と猛暑。
経済も一部の業種を除いき低迷し、経済活動にしてもプライベートな行動においても多くの制限がかかっています。仕事や恋愛の機会が減り、いろいろな意味で“ジリ貧”の困難な状態から抜け出せない方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。特に対人関係でトラブルを抱えている方が勘違いし勝ちな発想として「もっと時間やお金があればうまくやれるのに」があると思います。

時間やお金があれば全てのトラブルを解決できるのであれば、時間とお金をもてあましている資産家は、みんな対人関係のトラブルとは無縁のはずです。ですが、パートナーが望むものを全て与えたり、弁護士や探偵などに多額の報酬を支払って外的な力でパートナーをコントロールしようとしたりしたところで、結局はトラブル解決には至らず、平行線かさらに関係が悪くなっていく例をいくつも見てきました。

逆にですが、時間やお金がなくても、対人関係のトラブルを全く抱えていない人もいるわけでして、トラブルを解決できるか、できないかは単純に時間やお金があるか、ないか、では計れないというのが本当のところではないでしょうか。そういうことに気付いていない人は、時間やお金による解決策を求めるのですが、結局それらが得られたとしても根本的な解決にはなっていないケースが見受けられます。

トラブルが問題ではなく、トラブルの解決策のアイデアや知恵が浮かばないことが問題ということは度々申し上げてきました。ただ過去やうまくいっている人から学び、知恵やアイデアがあったとしても、環境や状況によってはうまくいかない場合があります。そして、そういう時は、多くの人が問題に取り組むことをやめてしまうでしょう。

ですが、そういう時ほど諦めずに考え続け、継続することです。過酷な状況を経験し、あらゆる手を尽くし、もうこれ以上は無理なんじゃないか、と思う時に新たな閃きや気付きがもたらされます。試練の時だからこそ、自らが真剣に問題と向き合い、経験を積み、技術をしっかり身に付け、閃きや気付きの多くなる夏にしたいものですね。
(記事:スタッフ)

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