コロナ不況下での飲食経営者様からのご相談

 勝てる恋愛テク

恋愛相談の中で、人生や仕事に関してもアドバイスを求められる機会がございます。最近多いのは、“コロナ不況”をどう乗り切るか?についてのご相談です。金の切れ目は縁の切れ目、ではありませんが…資金がなければ、自分磨きやデートのパターン、バリエーションも限らますからね。「お金」と恋愛力は無関係と言えません。

● 居酒屋ダイニングの経営者(男性)
新型コロナの影響で客数が7割ほど減ったそうです。「どうしたらよいのか?」と悩んで居られました。

ただ、お客様が1人も来ない、いわゆる“ボウズ”の日はないそうです。ものは考えようで、“ボウズ”の日がない。これは、新型コロナで感染への不安が広がる中でも、足を運んでくれるお客様が居ること。そういったお客様は、店に対し価値を見出だしている方だと思います。お客様が少ない=売上高(結果)に結び付かない、これを唯一のビジネスの価値観だとするならば、多くのチャンスを逃しています。

角度を変えれば、お客様が少ない=手厚い接客ができる、となります。常連客をしっかりと繋ぎ止めておく良い機会である。このように考える事もできます。リピーターが、店にどんな価値や魅力を感じているか?も分析しやすいでしょう。その得られた情報から、顧客目線の価値や魅力を磨けば…。他店との差別化や”競争力強化”に繋げられると思いますよ。

恋愛でも同じです。
言い寄って来る人が多数いる場合と少数の場合。

・多数=ルックスやステータスなど目に見える魅力
・少数=性格や独創的な個性、価値観など目に見えにくい魅力

このように異性が惹かれているケースも見受けられます。多数が認める、一般的な恋愛の価値観でなく、少数が認める、個性こそ「本当の魅力」と考えることもできますよね。新型コロナ、恋愛に限らず、さまざまな“不況”を冷静に見ること。平和な環境だと見落としがちな、未来を切り開くヒントがあるような気もします。

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