恋愛にかける時間・労力を確保していますか?

 勝てる恋愛テク

人は誰でも自分の行動に優先順位をつけいます。
その優先すべきことから取り組んでいるのが現状ではないでしょうか。ですが、実際には優先したいことより、緊急性はあるが優先度が低いことに振り回されていることが多々あります。特に、夫婦など恋愛関係もある程度進んでしまうと….。パートナーのことは大事だけど、仕事や友人からの誘い、自分のしたいこと、テレビ番組など優先度は低いが急を要することに気が向き勝ちと思います。1日1回くらいは、自分にとって本当に優先すべきことを見直す時間を設けないと、流れの早い川に流されるが如く、周りに流されて、目指す目的地からどんどん離れていってしまうので注意が必要です。

もしあなたに愛しい人、例えば配偶者や、お子さまがいらっしゃる場合。その愛しい人のために1日、または1週間にどのくらいの労力や時間を費やしていらっしゃるでしょうか?人それぞれの事情もありますが、全く費やしていないという方は、浮気や関係が冷めてしまう黄色信号が点滅していたらまだ良いほうです。赤信号に変わってしまっていたらもう元通りの関係に修復不能かも知れませんからね。

人は、誰かに認めてもらいたい生き物です。
金銭を介す仕事でさえ、上司や顧客の評価や感謝がモチベーションや仕事への情熱に直結します。金銭を介さない男女の恋愛関係はならなおさらお互いを理解し認め合うことが大切なのではないでしょうか。

そもそも他人を理解する、認める、とはどういうことでしょうか?
仕事内容、もしくは、やってもらったことを評価する、褒めることでしょうか?

それもあると思いますが、重要なのは、その人の感情や心境を察することと思います。例えば、子供時代、学校のテストで高得点だと先生や両親に褒められた経験がある方もいらっしゃるでしょう。ですが、本当に子供が求めているのは、点数への評価ではなく、自分の頑張りや心境を理解してもらうことです。例え点数が悪くとも、努力の過程や頑張った心境を評価してあげれば、子供は自分のことを理解してくれていると感じ、その後のモチベーションに繋がるような気がします。

また、もし相手が、ふたりでいる時に「疲れた…」というような言葉を溢したら…
あなたなら何と言葉を掛けますか?
「早くお風呂に入って寝たほうがいいよ」
こんな言葉が思い浮かんだ方は、「疲れた」=身体が疲れている、という意味にとられたのでしょうね。

しかし、「疲れた」にもいろいろな意味合いがあります。単に「疲れた」だけでは、身体がなのか、職場の人間関係なのか、仕事自体にモチベーションが上がらないのか、それとも、恋愛に疲れたのか、言葉に出していない裏の部分をよく考えないと、言葉をそのまま鵜呑みにしていたらとんでもない誤解をしてしまいます。一を聞いて十を知る、とまではいかなくて、お相手の普段の何気ない言動から四、五くらいは察すること。ケアが必要な時は、他の優先度の低いが急を要することを差し置いてでも、気を掛けないと、心と体はあなたから離れていってしまうかも知れませんよ。

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