恋愛のトラブル交渉を有利に進めるコツ

 勝てる恋愛テク

元号が令和に変わり、まもなく2ヵ月が経とうとしていますね。
そんな新元号でも芸能界をはじめ不倫、離婚など夫婦間のトラブルの話題が尽きません。
不倫発覚、
離婚、
別れ話など。
恋愛相手と気まずくなるようなことはできるだけ避けたい、とは誰もが望むことです。ですが、実際には避けては通れず、追い込まれた末に苦渋の話し合いや決断を迫られるケースも多くあります。話し合いで解決できれば良いのですが…。弁護士の介入、法廷での泥沼裁判にでも発展すれば、お金だけでなく人生の時間を「裁判」により失うと思います。

もし、あなたが浮気や不倫をしている場合。
それが発覚する、もしくは感付かれたとしたならば、どうしますか?想像できななぁって方は、他人にバレるとまずい秘密として考えて見ましょうか。例えば以下の内容です。

・禁煙を誓ったのに、タバコを隠れて吸っていた
・残業と言って水商売のお店に通っていた
・ギャンブルなどでの無駄遣い
・へそくりでの高額な買い物

などがバレた時、どうしますか?
恐らくですが、相手は遅かれ早かれ追及するのではないでしょうか。
自分は追及してくるまで待っていますか?
それとも、先に真相を正直に話されますか?

どちらが正解ということはないと思います。一般的には自分から全てを話すのが、正しい選択のようにも思います。ですが、話さなくても良いことまで言うと立場が不利になり、単なる言い訳にしかは聞こえず弁明すればするほど怒りを買う、のように事態をさらに悪化させることがあります。

ですが、相手が追及してくるまで沈黙を守っていても、さまざまな要求を突き付けられ対応が後手後手に回ってしまい、相手ペースで結論付けされるかもしれません。

では一体どのような対応をすればよいのでしょう?
喧嘩や戦は、“先手必勝”と言われますよね。異性とのトラブルに関しましても、先に手を打ち、話し合いの主導権を握ることが、勝利の方程式だと思います。最初にするのは、相手が何に怒っているのか、もしくは何を求めているのか、を知ることで交渉が進めやすくなります。例えば、夫婦の不倫発覚の場合。不倫相手との別れを望んでいるのか、それとも離婚を望んでいるのか、で対応が大きく変わります。

また、感情的に怒っているだけのケースでは、余計な交渉は不要です。ひたすらに反省の色を見せれば、相手の怒りも収まり、問題が解決することもございます。終着点(問題解決の最終的な形)が想像できれば、それに向けて行動していくだけですからね。終着点の見定めが重要になってくるでしょう。

ただこちらの見立てと、相手の反応が多少異なってくる場合もございます。そのケースでは説得・交渉プランは複数用意し、その時の交渉状況に応じて臨機応変に対応することが求められます。

交渉の本質に少しだけ触れておきますと、不動産などの価格交渉と似ています。例えば、1億円で売りたい物件があるとしましょうか。その時は、1億2000万円で売り出し、買い手が値引き交渉をしてきたら少しずつ値引きしてですね。最終的にこちらが妥協したと見せかけて1億円で売るという訳です。負けたフリをするとでも言いましょうか。こういった心理テクニックを「ドア・イン・ザ・フェイス」と言い、恋愛トラブル解決の交渉などで非常に有効です。

トラブルの話し合いというのは、感情的→論理的・実質的の流れになることが多いです。相手の不利なネタを多く集めておくということも、話し合いを有利に進めるポイントですよ。「不利・有利」の材料作りとは、弊社にて、不利な材料を見付ける浮気調査、有利な材料を作れる別れさせ作業が可能です。

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