元旦にすべきことを12月20日までに決める

 勝てる恋愛テク

12月も中旬となり、今年も残すところあと半月となりました。
2020年は新型コロナの影響もあって外出や忘年会は自粛ムードですが、大掃除や生活習慣の変化、私生活、仕事面での新型コロナへの対応で年末は慌ただしく、年が明けた年始くらいは自宅でゆっくり過ごそうと思われている方もいらっしゃるでしょう。

正月くらいはゆっくり過ごし、年が明けてから仕事や恋愛をはじめとするプライベートな計画を立て、1月後半から取り組もうと思っていると、あっという間に2月になり「もう2月か」と思っていると3月が過ぎて4月になる。例年のことながら、年始の出遅れが響き、結局1年の計画が未達に終わるということに心当たりがある方も多いのではないでしょうか。

「1年の計は元旦にあり」という言葉がありますように、元旦の日に何をするかで、その1年の結果が決まると言っても言い過ぎではないと思います。どうしても成し遂げたいと心に決めたことがあるとするならば、元旦に何か1つでも行動を起こさなければ、いつ行動に移すのでしょうか。

「来年になったらやろう」と思い、新年になると「正月が明けたらやろう」となり、正月が過ぎると「2月からやろう」となる。結局ずるずる先伸ばしになって、ほとんど何もしないまま1年が終わってしまうのは、腰が重い人に共通しているパターンでしょう。この悪循環から抜け出すためには、今のうちに元旦にするべきこと、元旦の計画を立てておくことです。そのために必要なことは、まず目標を設定することです。

この目標が肝心なのですが、なるべく人のために貢献すること、恋人や身近な人が共感、もしくは応援したくなるようなものが理想的でしょう。例えば、「お金をたくさん稼いで豪遊したい」などは人に共感されにくいですよね。また、人の協力、共感を得るために「結婚して新婚旅行は世界一周しよう」「一緒にお店を開こう」「露天風呂付のマイホームを購入しよう」という夢(目標)を語ったとしても、そのための行動が伴っていなければ、いつかは発言と行動の矛盾が見破られ、信頼や評価を落としてしまいます。

逆にですが、たとえ発言した目標が未達に終わったとしても、本気で取り組んでいる姿勢が伺えれば、それは信頼感や信用へと繋がっていくのではないでしょうか。目標や計画もなく、行き当たりばったりですと、元旦に行動しようと思う方はまずいないでしょう。そういう意味でも、今のうちからの目標設定と計画が大切なのです。
(記事:スタッフ)

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