復縁を諦めるべき状況ってありますか？

◎復縁を諦めるべき状況とは
未婚カップル・夫婦・不倫などの関係から別れてしまい「復縁したい」と相談された方からよく聞かれる質問で「復縁を諦めるべき状況はありますか？」が1番多いです。

この質問の回答は2つの視点から考えるべきだと思います。
↓
①自分目線（自身の行為や出来事・環境など）
②相手目線

①は別れに至った経緯・原因の部分ですね。
浮気で別れたしたら…嫌われてはいますが致命的とは言えないので復縁の見込みはあります。最悪なのは暴力・暴言・借金・無職です。これらは本人だけではなく本人から相談された友人が何と言うのか？を考えると「復縁しちゃダメだよ、もっといい人は居るから」ですよね。

②は復縁対象の近況となります。
妊娠した、出産した、婚約・同棲が始まったなどで別れてから急速に環境が変わっている場合です。これだけ状況が変わると「諦める」と考える人は多いのではないでしょうか。

◎復縁専門家としての意見
自分が人を愛している。その人と心から復縁したいと思っていれば②の状況は無視して良いと思います。妊娠したから諦めるのか？妊娠・出産しても1年後に離婚している夫婦は多くいますから、その子供を自分が責任もって育てていく覚悟があるのか？が復縁の真意ではないでしょうか。

なので同棲・婚約・結婚したから諦める…は浅いと思うのです。それで諦めると言うのは嫉妬や目先のことだけ考えていて、自分が生涯通して大切にしたいと思っているのではなく「今」を欲しいだけで焦っている行動だと思いますよ。

この意識で復縁を考えていけば「諦めるべき状況」は相手にあるのではなく、自分が何をしてしまったのか？で諦めるかを判断した方が良いのです。

＜諦める出来事＞
・暴力
・暴言
・不義理
・裏切り
・遊びで起きた借金
・事件
・違法ドラッグ
・相手への押付け
・モラハラ
・パワハラなど

上記を原因として別れているケースでは、復縁することで元恋人が不幸になる可能性が高いので「身を引く」意味で復縁を諦めた方が良いです。それでも仲直りしたい…と思っていれば時間をかけて少しずつタイミングは訪れるので「待つ」に徹して自分から会いに行く・連絡しようとするなどは控えておきましょう。