恋愛テクニック/「好き」を100%で相手に伝えるには?

 勝てる恋愛テク

● 伝わらない愛情表現
● 伝わる愛情表現

どちらがいいですか?
当然に「伝わる愛情表現」をしたいですよね。恋愛に悩む方の多くは、言葉が多いので相手に「ウルサイ」との印象を与えています。そんな自覚はありませんか?「あるなぁ」と思えば、言葉を減らして相手に伝えるようにしてください。たったそれだけの変化で理解させる可能性は大きく変わりますよ。

イメージはですね。
大きな川として考えてみましょう。その川って水量は多いけど流れている水の速さは遅いのです。だけど川幅が狭くなれば…その部分って「早く」なりませんか?

これが相手に気持ちを伝える恋愛テクニックなんですよ。ダラダラと長い会話、期間も長い、曖昧な表現って伝わらないのでイライラさせてしまう。だけど短い言葉で「好きです」を伝えると理解しやすい。これは大袈裟ですが、カップルの喧嘩・すれ違いにも言えるんです。ヒステリックな人や束縛・嫉妬をしてしまうのは、自分に自信がないと思います。

だけど人よりも想像・想定はしてますからね。
結果に考えて、勝手に想定した答えを出してしまってるのです。理屈も自分よりに合わせて完成させるので、それを理解させようと…説明すれば話は長くなる。
大きな川のような会話です。ダラ~っと流れているだけで中身がありません。なので相手には伝わらず、居心地の悪い印象を与えている事がございます。

相手に情報が伝わらない 相手に情報が伝わる
例えば、夫が浮気して困っている妻の場合。
長い話合いをしても争点が変わるので、結局はどうなったの?と結論が出難いと思います。この解決方法として「言葉より涙」の絞った伝え方の方が良い効果になりやすいです。夫は浮気に対して悪いと認識はあるものの…自分から謝る。愛人と別れる行動はできません。それを問い詰めると逆切れしたり、最悪は浮気が本気になってしまうケースもございますからね。なので短く結論を伝えるほうが夫には理解させやすいのです。

浮気相手(愛人側)の女性だと?
彼は離婚してくれない、その素振りは見せるけど実行しない。これは家庭と彼女を天秤に掛けており、その結論が「家族より」であるからです。

「悩んでる」
「ちゃんと考えてる」
「話するのもタイミングかあるから」

こんな言い訳を言うと思いますが、それらを信用しては時間の無駄ですよ。彼の中では家庭の方が大切と結論があるのです。ただ、性的な発散だったり、今後に考えられる恋愛は彼女が有利なので「本気」になる可能性も高い。

ではどうやって?

川の流れをイメージして「狭くなると早くなる」です。自分との恋愛を狭くとは、期間を決めて結論をいつまでに!と明確にする事。これが出来ないと不倫関係って1年・2年ではなく、5年・10年と長引くことがございます。よって10の気持ちを10で伝えるより、10の気持ちを2~3に圧縮して伝えてみましょう。

A:貴方との関係は6ヶ月にします
B:貴方の事は好きだけど…6ヶ月にします
C:別れたくないから6ヶ月以内に奥さんと話をして

理想は「A」ですよ。
BCの言い方で伝えると、彼には猶予は延ばせると甘えを持たせてしまいます。これは結果的に女性側の無駄な抵抗となり、本心では「俺のことが好きなのに無理しちゃって」となります。逆効果ですよね。だからこそ大切な事を伝える際は、100%理解して!と思って伝えると伝わりません。20%~30%にして骨組みを伝えたら相手に考えさせて理解させること。これが気持ちを伝える正しい方法です。
(関連:恋愛の方程式

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