隙&暇を狙って他人の心に入ってくる人

 勝てる恋愛テク

昼間の訪問販売やテレビショッピングで顧客になっている人。
それは圧倒的に高齢者や主婦が多いそうです。理由の多くは、退屈・寂しい、など“心の飢え”に由来するものだそうです。

「何か面白いことはないかな」
「誰かと話したいな」
そんな思いから、営業マンの話を聞いてしまいった。気が付けば…口車に乗せられて”契約”してしまうのでしょう。

一方で、金銭を介さない異性との出会いではどうでしょうか。
売り込む側(誘う)
売られる側(誘われる)
共に言えるのが、以下となります。

・寂しい
・退屈
・好奇心(ドキドキ・ワクワク)

“心の飢え”です。
では、一般的な出会い系サイトやお見合いパーティーの場合。出会い市場では、なぜ男性5~10に対し女性が1の割合になるのでしょうね。男性の“飢え”は、上記3項目に加え「性欲」が追加されるからと思います。勿論、女性にも性欲はありますが…男女の性欲にある“飢え”の違いは、急を要するか、そうでないか。

話を戻しますね。
異性、同性含め人との出会いについて考えてみましょう。金銭を介さないものは、この“飢え”を抱えている者同士で成立すると言ってもよいです。例えば、性欲やドキドキワクワクの成就を目的として女性をナンパしている。そんな男性の場合。街行く好みの女性に話掛けて振り向かせることができるでしょうか?

● 女性が街に出掛ける目的
① 美容(ヘアカットやネイルなど)
② 待合せ(友人・恋人)
③ 買物
④ 暇潰し

これらが思い当たります。
①~③は街に出る目的があり、④に比べれば“心の飢え”は少ないです。となると…④を見分けて、好みの女性にアプローチするのが効果的となります。

では、①~③のように予定ありき、彼氏が居る女性へのアプローチはどうするのか?これは「寂しさ・退屈」など。“心の飢え”を抱えているタイミングを狙うと効果的です。

・金曜日の夜に1人で過ごしている
・予定のない休日
・仕事やショッピングを終えた帰り道
・恋人とマンネリの時期、など

“心の飢え”とは、心身の充実を欠くことです。
手空きの状態を隙(すき)や暇(ひま)と言いますが、この隙や暇こそ!他人の心に入り込みやすいタイミングですよ。

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