無計画なデートは、自分の価値を下げます

 勝てる恋愛テク

8月はお盆休み(10-18日)
9月はシルバーウィーク(14-16日、21-23日)と、8-9月は大型連休が多いですよね。恋愛中の方は、旅行や自宅で過ごすなど。ラブラブな時間を満喫されている方も多いのではないでしょうか。当ブログでも、悪い意味での“ディズニーマジック”、(ディズニーランドなどでの恋人との)無計画な行動でお互いに不愉快になる。ずっと一緒にいることで恋人の悪い面が見えてきて破局する、のような恋人と長時間、もしくはべったりとした時間を過ごすことの弊害を述べてきました。

どんなに親しい間柄の恋愛関係であったとしても、無計画=失敗の始まり、をもう1度再認識しておきましょう。少し話が変わりますが、恋愛とビジネスでは共通するものが多い、と言われます。恋愛市場があるとするならば、自分というのは異性にとっての“商品”であって、市場価値を高める努力が不可欠である、と言えるでしょう。

では、その市場価値とは、どういったものでしょうか?
コンビニの商品のように、“早い”“安い”“便利”のようなものが、高い市場価値を持つものでしょうか。商品価値では“3拍子”揃っているにもかかわらず、残念ながら価格は誰でも買える手頃なものばかりが、逆に世の中に多いです。「買いやすい」設定でなければ、誰も買わないというのが現状でしょう。つまり、恋愛市場に例えるならばですね。いつでもそばにいて、ありふれた経験をさせてくれて、何でも言うことを聞いてくれる存在。これは、“コンビニ型の恋人”と言えるのかも知れません。

市場価値の高いものとはですね。

・欲しいけどなかなか手に入らない
・他にない希少な価値を持つ

このような特徴があると思います。
会いたいけれどもなかなか会えない、一緒にいない時、常に会いたい気持ちになる。また、他の誰ともできないような体験をさせてくれる。唯一無二とも言える存在、そんな恋人に希少価値、高い市場価値を感じるのではないでしょうか。

そのためにはですよ。休日に朝~夜まで恋人とベタベタしていたり、何となく無計画にダラダラ過ごすなく、非日常的な体験をお相手がちょっと物足りないと感じる程度にする、わざと相手と距離を取って少し寂しい思いをさせる、などが効果的でしょう。

恋人と長い時間を過ごす場合。
自分の行動が、恋愛における自分の市場価値を上げる行為なのか、それとも下げる行為なのか、を意識すること。これが、気持ちのパワーバランスを常に優位に保つことができる方法です。

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